【感想・ネタバレ】大人もぞっとする初版『グリム童話』のレビュー

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Posted by ブクログ

僕らの知っている童話とは違い、怖かった事実。
でも、初版の内容には教育というのがとても感じられた。
大人の方には、是非読んでいただきたい一冊。

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2016年02月16日

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トゥルーデおばさんが怖かった。
どの話も戒めがきつくかかれている。
わがままな子供はグロかったな~。

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2012年03月05日

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歴史的背景を感じながら、元ある物語はとても残酷なものだと感じました。
私たちに伝えられているのは、メルヘンの世界。
しっかり読みとくと面白いと感じます。

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2024年05月08日

Posted by ブクログ

家にあったので読みました。

怖いです。人間の闇と歴史的背景を知ることができました。

ディズニーで知られているシンデレラのような生優しい物語でなく、残酷さが秘められた裏設定のあるシンデレラは不気味で恐ろしさがあり、奥が深かったです。


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2023年09月22日

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2巻目と同じくかなり面白い!初版はもちろん読んだことないし、聞いたことの無いお話も沢山収録!そして、何より一緒にヨーロッパの時代背景だったり、当時の思想、宗教と一緒に解説がついているのがなんとも嬉しい。一番残酷というか人の心奥の闇を見出したのはわがままな子なのかな。これは、両親には平穏が訪れないだろうなぁ。子供はいつまでも悩みの種とは両親には思わせたくない。

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2020年10月19日

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子供のころに見なくてよかったと思う。

グリム童話が改訂を重ねるうちにストーリーが少しずつ変わった話は聞いたことがある。(日本昔ばなしも変わったと聞くのですごく気になる)始めは子供向けではなかったとはいえ、何故ここまで凄惨、残酷、性愛さを表現するのかは分らない。一般大衆に向けてるとは思えないものだ。
とはいえ、幼少期に現代風のグリム童話を知っていたことで、おさらいや原話を知れると考えればとても興味深く読むことができた。

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2020年04月11日

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初版のグリム童話で、かなりエログロ系
ヘンゼルとグレーテル、シンデレラ、赤ずきん、千匹皮、兄と妹など、全9話

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2015年10月18日

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グリム童話といっても、知らなかった作品もあり、また昔と成人した今読むと感じ方が違うということもあり面白かった。しかしそれは、子どもには読ますことのできない残酷な描写があるからこそなのかもしれない。解説も付いているので、そこも読むと驚きの真実を知ることができます!

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2014年10月24日

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慣れ親しんだ童話の初版があんなに恐ろしいものだったとは…。
初版のは想像以上に生々しく残酷で、ゾッとした。
でも人間の本性が素直に描かれていて、いつの時代も変わらないのかもと思ったり。
童話って実は奥が深いんだと気づかせてくれた。
解説では当時の時代背景なんかも分かるから、より物語が楽しめた。

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2013年09月13日

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これはコンビニで見つけたんですよね。
世間一般に知られているグリム童話よりも、かなりえげつなかった……(´・ω・`)

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2012年10月18日

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元の話は人々の生活から生まれた民間伝承なので、子供向けの綺麗な絵本に改編されたお伽話とは違って当然。にしても凄まじかった。キリスト教の厳しい戒律の下、親のいうことをきかない子供は厳罰、それでも逆らえば処刑。飢饉には子供を交換して食べる。近親相姦当たり前。魔女らしき女は焼き殺す。シンデレラは邪眼で姉たちの足を切らせる。おどろおどろしい話のなかで『長靴をはいた猫』だけは何もしないイケメン主人公が飼い猫の働きのみで王様の娘と結婚できて王位を継いだりする。女はとにもかくにも清く正しく美しく従順で忍耐を強いられるなか、美しい男が得をする時代だったようだ。

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2012年08月29日

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批判を受けて改筆される以前の初版『グリム童話』について。

残酷、性愛、狂気、不道徳な部分をそのまま紡いでいる。

それぞれの話の終わりに解説があり、分かりやすい。

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2023年08月11日

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久しぶりに、童話を読むのも楽しいなと思った。
でも、話が大人向けだったので、ほのぼの読む感じではなかったが、そこが良かった。

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2021年03月07日

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ネタバレ

子供には聞かせることのできないグリム童話の原点の数々。以前にも似た系統の本を読んだことがあるので知ってる内容もあったけど、著者が違うせいか話の印象がガラッと違って同じ話と感じなかった物もあった。個人的には「長靴をはいた猫」が好きでした(ハッピーエンドだからかな?)

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2014年11月24日

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初版グリム童話の紹介本。本篇の抄訳と解説という構成なので、背景が分かりやすく入門編としてはオススメ。ただ各話とも著者の主観が強く、そのまま受け取ったものか迷う。読みやすく書かれた分、中世ヨーロッパの危うい雰囲気が失われていたのも残念だった。完訳を読んでみたい。

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2013年11月02日

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ぞっとしたかも。
でも、期待よりは、ぞっとしなかったかな。
昔ばなしは、割とすごい展開があるからね。

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2013年05月03日

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もう少しグロい内容を想像していたんだけど、そこまでじゃなかった。
ただ、静かにエロくて、静かに怖い。
おだやかなおとぎ話なんかじゃない。

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2013年03月01日

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子どもには読ませられない内容かもしれないが、お話ごとに解説がついており、その時代の背景も知ることができて面白かった。

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2012年05月16日

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グリム童話ってそういう話だったの?
という感覚。

グリム童話は子供向けに編集されているものが多く、内容も削られている部分が多いようです。

この童話集は、
子供向けにしていないから、
話がそのまま、
ということなんでしょうか、
表現が露骨で、
読みながらどきどきしてしまうくらい。

ただ、
大体の内容を知っているから、
読みやすい、一方
違和感を感じながら読み進める感覚が
不思議ではありました。

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2012年05月06日

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残酷であり、不条理な終わり方ばかりの初版グリム童話。赤ずきんのエロさが新鮮。知ってる話と違いすぎて、にわかには信じられない話ばかり。

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2012年03月13日

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1、ヘンゼルとグレーテル
2、トゥルーデおばさん
3、長靴をはいた猫
4、わがままな子ども
5、灰かぶり
6、千匹皮
7、赤ずきん
8、ガチョウ番の娘
9、兄と妹

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2012年02月25日

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以前からホントのグリム童話は恐ろしいと聞いていましたが、なかなか読む機会に恵まれず・・・。
本屋さんの平積みで見かけ、お風呂用の一冊として購入。毎日1話ずつ湯船につかって読んでいます。現在3話目『長靴をはいた猫』まで読みましたが、ぞっとするというよりは、子供の頃、絵本で読んだ物語を懐かしく思いながら読んでいる感じ。
若干不自然に感じた絵本のストーリーもこれなら納得という感じがします。

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2012年03月01日

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「長靴をはいた猫」を読みおわたっら、ちょっと切なくなりました。こういう意図があるのかと思うと今まで記憶していたグリム童話が違ってみえて、面白いですね。解説もあわせて読むとなるほど!思えます。

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2011年12月11日

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ネタバレ

我々が子供のころ幼稚園で読み聞かされ幸せになっていたヘンゼルとグレーテル、赤ずきん、シンデレラ等有名なグリム童話は、原作に大きな編集を加えたものだったらしいです。

編集が加えられている理由は
原作がグロテスクな表現・エロ表現がふんだんに盛り込まれてけしからんものになっておったからだそうです。
とても編集無しで幼稚園児に聞かせられる代物ではなかったと。


そんなけしからん原作そのまんまのグリム童話が読めるのがコレ!

表紙に書いてあるように「大人もぞっとする」ほど怖くはありませんがヘンゼルとグレーテルのラストは驚きました グレーテルがグレテるんですから

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2011年11月19日

Posted by ブクログ

グリム童話自体、なんだかうろ覚えなので、読んでも「ふーん」としか…。飢餓で子供を食うとか、魔女狩りとか、歴史的背景を考えながら改めて童話を読んでみると面白いかな。,長靴を履いた猫がまさか美少年をモチーフにしていたとは。

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2012年05月06日

Posted by ブクログ

残酷な話が多い。グロは少ないけどね。
物語後の解説が同じ本を読んだ友人と感想を言い合っている気分になってけっこう面白い。
初版シンデレラ(灰かぶり)のラストは結構衝撃だった。

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2010年09月08日

Posted by ブクログ

言ってしまえばそこまで怖くない。グロさもゾクゾク感も今一。自分がそこまでグリム童話知らないってのもあったので、純粋にストーリーを楽しめるものもあった。

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2009年10月04日

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