感情タグBEST3
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魔法使いの助けもあり、小山田が名推理で事件を解決していくのが爽快だった。小山田は聡明であるが美女警部に弱くてドMであり、魔法少女に振り回されるという変わった特徴が印象的だった。犯人は必ず別の人物を犯人に仕立て上げるが、魔法少女の前ではまったく効果がなくチートだと感じた。また小山田という名字をなかなか覚えてもらえないという地味に可哀想な設定も面白い。
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八王子署のヘタレ刑事・聡介の家に住み込みで働く家政婦兼魔法使いのマリィ。聡介の行く先々で事件が起きるたび、マリィが魔法で解決(?)してきた。ある日、魔法の秘密をオカルト雑誌が嗅ぎつけ、マリィが姿を消した―。本格ミステリと魔法の衝撃的な融合が生み出す。
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終わりかたが「え、終わり?」という感じだったので続編も読みたい。一冊ですっきり終わりたい人にはおすすめできないかも…。
シリーズは最新作以外読んだが、やはりこの犯人を本人目線で先に示してから主人公たちがどう真相に迫っていくか、というスタイルが新しくて好きだなと思う。
Posted by ブクログ
なかなか可愛いところもあるマリィ。
もうマリィなしでは生きていけない体になってしまった聡介。
だがしかし、さらば愛しき魔法使い……。いなくなると寂しいものですね……。