【感想・ネタバレ】目標未達でも給料が上がる人のレビュー

あらすじ

目標を達成しても評価されない人と、目標を達成していなくても評価される人―。どちらにでもなれるとしたら、あなたはどっちになりたいですか?多くの方が、後者を選ぶのではないだろうか。なぜ、自分よりあの人のほうが評価されるのか。成果主義により目標管理制度が導入された企業が増える中、会社の人事評価に理不尽さを感じ、不満を持つ人は多い。実は、目標“達成”より目標“設定”のほうが大切で、「評価の9割は目標設定で決まる」と言っても過言ではない。目標は未達成でも評価される人が実践している上司との面談交渉術や、日頃からの上司・同僚・取引先との付き合い方、そして「評価の番人」たる人事部が私たちのどこを見ているのか。人事評価のカラクリと、評価を一段階上げて給料を増やすための戦術をまとめた。

福田 稔(ふくだ・みのる)人事教育コンサルタント。慶応義塾大学卒業。現在は専門学校を核とした穴吹カレッジグループで人材育成、研修、教材開発などに携わる。主な著書に『なぜか「目にとまる人」になる100のルール』『いつも目標を達成している人の勉強術』など。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◉給料を上げるのは、目標を達成することよりも評価を上げること
成果主義が社員から嫌われる理由:自身のなさ
自己決定がモチベーションを高める:エドワード・デン
モチベーション=目標の魅力×達成可能性×自分の関心度(コミットメント)
ドラッカーの目標管理:目標による自己管理≠上司による部下管理
⚫︎目標未達集団の中でトップになる
あなたの評判はあなたの頑張りを目にした発信力の高い誰か評価によって作られている→評価の決め手は、あなたのことを誰が何と言ったか
人事部より近くにいる上司や同僚などとの人間関係を良好に保ち、よりよい評判か人事部の耳に入るよう努めること
目標達成のカギは設定次第
目標管理における評価:評価=目標の難易度×目標の達成度
不変の上司のココロをくすぐる=評価を上げる
上司の弱み把握→上司に譲る
・会議では否定しない、拾う、広げる

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2015年04月22日

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