【感想・ネタバレ】鈴木さん 3巻のレビュー

ヤマダ

【twitterでも話題！ 110000フォロワー超えの注目作家ヤマダが描く胸キュン青春ストーリー!!】
文化祭当日、佐藤の自分に対する気持ちを知ってしまった鈴木。それ以来、鈴木はどことなく佐藤との距離をとってしまうようになるのだが…。偶然の出会いを生んだ夏が去り、二人の前に新たな季節が訪れようとしていた――。大人気サイト「発狂するエラー」の大人気マンガ、描き下ろし＆切なさ満点の書籍化第３巻!!
(C)2015 Yamada

[ブクログ · ★★★★★]

文化祭後〜合唱コンクール〜雨。

傷まみれの青春。

元々‘間’の感じが好きだったけど、更に洗練されたオシャレでシュールな空気。

だからこそ幕間の春夏秋冬でほっと息継ぎができる。KURAGE の春×秋のじゃれつきとかしばらく眺めていたい。

本編ではあちこちに動きが。
佐藤は相変わらずの人たらし。山本も大概やばい奴。一番まともな田中が不憫過ぎる…
落ち込んだ時に側に居てくれる小林は真のいい奴。
渡辺は…？
混沌としてきました。

鈴木さんの不思議さは変わらないけど、どんどん不器用になっているような…しんどいね。


2刷
2021.1.21