【感想・ネタバレ】たいがいにせえのレビュー

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Posted by ブクログ

本書も面白い。丁度興味を持っていた鎌倉のこと、瀬戸内のこと、海賊が登場する編があること、それらを割り引いても引き込まれる。

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2010年10月12日

Posted by ブクログ

岩井さんは最近ちょくちょく読んでいる作家さんですが、この本はいまいちでした。
降りかかる無理難題に「たいがいにせえ」と言いたくなる状況を描いているのですが、どうもうまく伝わって来ません。
そういえば、今まで読んだこの人の本(「村を助くは誰ぞ」と「清佑、ただいま在庄」)はいずれも、そうした無理難題の解決に四苦八苦する人を描いた作品でしたね。
最後の短編「迷惑太閤記」は頑固爺さんを描いていて、これはなかなか良い感じでした。

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2016年07月30日

Posted by ブクログ

タイトルが気になって。
既刊の「難儀でござる」に引き続き、戦国時代に厄介事を背負い込んだ人々の苦労話短編集。

青岳尼の太平寺脱走にわけもわからず付き添う下女、村上水軍に怯えながらルイス・フロイスを密航させる事になった商船の世話係、有岡城の戦いで城主不在のまま篭城する妻女、などなど、史実エピソードの裏側の苦労人を描いています。

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2010年05月02日

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