【感想・ネタバレ】非合法員のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

どこで教えられたか忘れたが、船戸与一のデビュー作と知らずに読んだ。この本が、出版時には全然売れなかったというのが信じられない。
情報組織に関する情報源がなく、フォーサイスの作品から類推するか噂を受け入れるしかなかった、という話に納得する。

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2017年06月02日

Posted by ブクログ

加瀬邦彦が自死したというのに驚いているところ、船戸与一までもが身罷ったというので、茫然自失というか気が抜けてしまって、朝も昼も食事しないでいたらフラフラになってしまったのです。

高校生になってすぐ、なにげなく何の予備知識もないまま手にとったこの本の単行本(1979年版)を読んだ時の衝撃は、そう、体中が震え興奮に沸きあがる体験は、今も鮮明すぎるほど鮮やかに覚えています。

『満州国演義』全9巻をきっちり完成させて逝ってしまうなんて、全巻にサインしてもらったのが良かったのかどうか、まだ第1巻から読み始めたばかり、よーし お弔いだ、怒涛のごとく読むぞ!

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2016年11月01日

Posted by ブクログ

船戸さんが亡くなったのとゴルゴ原作者という要素が重なったことが読むきっかけとなった。最後死なずに敵を殲滅すればゴルゴ。空気感は相当ゴルゴに近い。

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2015年05月12日

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