【感想・ネタバレ】排気ガスサークル Another Dayのレビュー

DONZU

『その電車に乗ると、どこか“別の世界”へ行けるらしい』――この噂が、一人の“絶望”から生まれたことを、もはや誰も知らない。すべてに絶望した少年は、“とある駅”のホームから身を投げた。通過する快速列車に轢かれた――はずだった刹那、世界は“モノクロ”に変わる。すべてが白と黒で描かれた“異世界”で跳梁する、仮面をつけた異形の“屑”たち。滅びゆく世界、失われた願い――差し伸べられた“謎の少女”と“影”の手。絶望の中で生まれた希望と共に、“本当の自分”を取り戻すための戦いが始まる。

[ブクログ · ★★★★★]

ゲーム後に読みました。
ゲームでは明らかにならなかったその人その人の思考や状況、そこからゲーム内の話へと繋がる感じが凄く面白くて一気に読み込んでしまいました。。

[ブクログ · ★★★★★]

ゲームの前日譚。ゲームをする前でも、したあとでも楽しめる内容。
ゲーム後に読んだけど、こういうことだったのか！と納得してしまった。(あとがきにはひとつの考察として考えて頂ければ･･･と書いてあったけど。)
読んだ後、またゲームをプレイしたくなった。

[ブクログ · ★★★★☆]

ゲームをやってから読んだけど面白かった。
DONZUさんで小説も書いているから文体は少し素人っぽくて読みづらい部分もありますが、とても丁寧で製作に携わっている人が書いてくださっているのが嬉しいので評価甘め。