感情タグBEST3
Posted by ブクログ
料理に絡めた人間模様。
心温まり、じーんと来るお話もあれば。
ヒロインと共に唇を噛み締めちゃうほろ苦いお話もあり。
でも、やっぱりというかなんというか。
清水さんの作品は笑えます。
笑えるのに、美味しいんです。
だって、多分この本を読んだら、実際にお料理のレパートリー増えそうですもん。
Posted by ブクログ
久しぶりに読み返した一冊。 ぼーっと読んでいたら料理を作りたくなった。特に八宝菜とチキンの魔女風。あとパエリアも。 料理を題材にこれだけのパターンのドラマを生み出せるなんてすごい。さすがです。
Posted by ブクログ
お料理にまつわる物語と、レシピが両方読める、お得な小説です。
私が一番好きなのが最初の『おにぎり』。おもわず涙がこぼれます。
最後の『ぬか漬け』もとっても良いです。
お料理は愛なのです。
Posted by ブクログ
この小説のいいトコロは載ってる料理が作れるように表記されているところ。
料理にまつわる短編が展開され、物語で出てきた料理を実際作れる楽しみがある。
Posted by ブクログ
おにぎり、ぶり大根、ドーナツ、鱈のプロバンス風、きんぴら、鯛素麺、チキンの魔女風、カレー、パエリヤ、そば、八宝菜、ぬか漬け。
家庭のキッチンから始まる、料理小噺。
チキンの魔女風は聞いたことない料理だったが、妙に美味しそう。鱈のプロバンス風作りたいな。
Posted by ブクログ
読みながらお腹が空くかもと思いながら読んだけれど、
どちらかというと作りたくなる短編集。
作る料理ひとつひとつに、特別なストーリーが持てるようになりたいですね。
Posted by ブクログ
おにぎり ぶり大根 ドーナツ 鱈のプロバンス風
きんぴら 鯛素麺 チキンの魔女風
カレー パエーリア そば 八宝菜 ぬか漬け
これは料理本です。
料理を作る短編小説。
しかもかなり詳しい。
しかも失敗した反面教師もいます。
でも、ちゃんとフォローもあります。
12組の主人公たちはそれぞれの味を作り出していきます。
その調理法や出来上がりにとっても性格が出てる。