【感想・ネタバレ】10-4 テンフォー (1)のレビュー

葉芝真己

【奴らは静かに忍び寄る。】
学園に潜入するディーコイ。音も立てず気配も見せず、気づくと奴らはそこにいる。葉芝真己が描く世を忍ぶボーイズライフ・ストーリー！
(C)2009 Maki Hashiba

[aki · ★★★★★]

超能力ものその1

1巻はストーカー被害に合っている女子高生・美咲を助け、犯人を捕まえるため行動を開始した人の思考が読める伍代、仲間の航平と麻弓。そして伍代を追う謎の男子。
ストーカー犯を調べていく内に、盗聴器の犯人・怪しい車の持ち主など分かっていきますが、まだ何か引っ掛かる伍代たち。そんな時、美咲が行方不明になるものの、伍代たちの活躍で無事解決。謎の男子の正体は分かりやすかったかも。
冬水社時代から長らく好きな作家ですが、スクエニで描くとは思っていませんでした。しかし、作者の「東京ゴーストトリップ」や「BINGO！」の要素を含んだ美形男子が活躍するストーリーなので通常運転でした。
絵柄は目の描き方とか、髪の毛の描き方など、変えてきた感じがします。正直な所、前の方が好み。
カバー折り返しや表紙の裏なども収録されていて良いですね。しかし、タイトルは分かりにくいと思います。警察用語……。

[ブクログ · ★★★★☆]

イケメン超能力者の私立（裏？）探偵ｗ　
最後勢揃いしたときが一番面白かった！（最初はちょっと飲み込みにくかった）

[ブクログ · ★★★★☆]

青年たちは擬態する。
イケメン揃いのカフェ『D→COY』。その奥で秘密裏に依頼を受ける調査機関。同年代の潜入捜査を請け負う高校生チームの彼らは・・・・・・かっこいい♪
いかん。さくっとやられた感じがする伍代たちに(〃∇〃人)