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「は」と「が」の使い分けについて私見を一つ。
こんな場合はどうでしょう。
どちらも美人のA子さんとB子さん、二人の若い男性のCくんとDくんがいます。
Cくんが云いました。「A子さんは、美人です。」
すぐに、Dくんが云いました。「B子さんが、美人です。」
状況が、イメージできれば、分かると思いますが、
とても緊迫した状況になると思います。
説明文と描写文の括り方では説明できない気がします。
「(状況又は状態)説明文」と「主役文(スポットライト文)」
の括り方がいいんじゃないの?
なんて、そんなことを思いつつ、楽しく読めました。
立ち読みだけではもったいない!
Posted by ブクログ
普段意識しないで使っている「日本語」について、たまには考えてみるのも良いですね。
「いる」「ある」とか、「ほぼ」「大体」とか無意識に使い分けているけど、
外国人が日本語を学ぶのって大変だろうなあと改めて思いました。
漢字の「音読み」に”3種類”(「呉音」「漢音」「唐音」)あるというのが初耳。
「天然」「自然」のように異なる読みが存在する理由を知って、漢字への親しみが増しました。
Posted by ブクログ
この本で紹介されている日本語の使い方について、「自分にとって役に立つか立たないか」と聞かれたら、役に立たないです。
そういう意味では、★★★☆☆でも、★をあげ過ぎな気がします。
が、外国人に日本語を教えている日本人が書いているせいか、日本語を客観的に見る、という意味では、役に立ちました。
そのため、★★★★☆。
とはいえ、例文の選び方には、あまりセンスを感じないです。
ときには違和感のある例文もあります。
言葉は時代によって、世代によって使い方が違うことや、地域によっても使い方が異なることを考えると、仕方のない違和感なのかもしれませんが。