【感想・ネタバレ】地元学をはじめようのレビュー

あらすじ

いきいきした地域をつくるために必要なものは? 人と自然の力、文化や産業の力に気づき、引き出していくことであり、それを実行するための手法が地元学だ。1990年に水俣市ではじまった地元学は、いま全国へ広がっている。調べ方から活かし方まで、若い人が自ら行動して地域のことを深く知るのに役立つ実践型学問だ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大事なことは住んでいるところを住んでいる人が説明できること

アイデンティティ閉塞症

変化をゆっくり馴染ませるためには地域と自分を知り地域の個性や特徴を把握していること、そうやって自分の地域に自信を持つことが大事。

あるものを活かす。足元にあるものを確認し意味を把握して昔ながらの知恵特風を含めて新しく組み合わせていく。地域の持っている力と人の持っている力を引き出す。

事実に驚け、それは何故かと深く考えよ

地元にあるものを探したら次にそれはどういうものなのかを深く考えていく。見えるものからそれまで見えなかったことをわかるようにしていく。


地域の人にこれはなんですか、なんと呼びますか、何に使いますかと聞く 地元の人の言葉で記録する

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2020年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

水俣市などを具体例として、地元や田舎を活性化させるための工夫の仕方のひとつとしての地元学について知れた。地元学で、地方にあるものを見つけると地方への愛着が湧き、地元に留まるようになったり、住民が活き活きしたりすることに驚いた。実際私が小学校の時に学区探検に行き、校区への理解が深まり、校区が少し好きになった経験があるので、小学校の時の校区探検の意味のひとつに気づくことが出来たと思う。

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2019年12月23日

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