【感想・ネタバレ】改訂版 上手な採用面接が面白いほどできる本のレビュー

菊池一志

非正規社員の正社員化が促進され、中途採用でも慎重になってきた各企業。情報社会の流れで直接、会うという面談の重要性はさらに増している。2006年5月刊行の『上手な採用面接の仕方が面白いほどわかる本』を、今の時代の傾向にもとづいて改訂し電子書籍化。20数年間で1万人を超える応募者の採用面接に立ち会ってきた著者が、その豊富な経験をもとに、実践的ですぐに役立つ質問の仕方や応募者の答えを瞬時に吟味するコツなどを具体的にわかりやすく伝授する。面接担当者の励みになるのはもちろん、就活中の学生をはじめ、パートやアルバイト、転職などで面接に挑む方々にとっては、逆に採用されるヒントがつかめ、参考になること請け合いだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

始めての採用面接に向けて。
具体的で表現がわかりやすく、参考になった。
面接官として自信を持つにはどうしたらいいか結構書かれているので、始めての人に良いと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

面接担当者になった人への指南書。採用対象の区分によって、何を聞くべきかを解説している。履歴書・職務経歴書のどこを見るべきかについても記載されている。重要な採用活動に初めて関わるときに読んでみると、参考になり勇気が出るかもしれない。