【感想・ネタバレ】名将 大谷刑部のレビュー

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Posted by ブクログ

 戦国武将の中でかなり上位で好きな人。
 業病に身体を蝕まれながらも主家のため、友人のため、天下のために命を賭した智勇兼ね備えた名将。天正10年以前の情勢で活躍して欲しかったな〜。
 因みに、真田-大谷-石田-直江のラインが好き。(石田は微妙だが)小早川嫌いです。

 著者の戦国武将モノが割りと好きです。 

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

一日で読みきってしまいました。厚さは1CMくらいでしょうか。。でも、そんなことおかまいなしに 、グングン引きこまれました。私は歴史が苦手なので、関が原の戦いは 誰が行なったのか、誰が勝ったのかわからないので、歴史小説なのに、先がわからず、ドキドキして読みました。この主人公の大谷刑部という人物は、桜のような見事な散り様を見せてくれる、いい男でした。

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2022年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大谷刑部は、光を失った目で人生の岐路となった賤ヶ岳の山稜をのぞんでいた。「七本槍」に乗り遅れ、官僚派武将の道をたどることになった過去が脳裏に甦る―。その「不戦の武将」刑部が今、西軍の一方の旗頭として、家康の大軍と勝敗を決しようとしている。関ヶ原への途上、刑部は感慨にうちふるえる。豊臣家への忠節、石田三成への義、そして自らの武断派への夢、すべてを賭けた最大の戦が幕を開ける!知勇兼備の名将を描く大型歴史小説。

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2012年03月21日

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