【感想・ネタバレ】ビジネスプロフェッショナルのExcel術(日経BP Next ICT選書)のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

誰が見てもわかりやすく見栄えのよい書類を作るノウハウから、作業効率を上げる便利ワザ、データ分析の基礎までグローバルビジネスのプロが実践しているExcel活用法が満載

今やビジネスマンには、財務諸表を作るにも、日々の売り上げを計算するにも、Excelを活用することが求められます。しかし、分かりやすく、なおかつ見栄えが良いExcel文書の作り方をあなたに教えてくれる人はあまりいません。「とりあえず作ればよい」ではなく、「誰に見せても恥ずかしくない、分かりやすいExcel文書を作る」という意識の高い人に学ぶ必要があります。ビジネスの最前線で、投資家や経営者向けのExcel文書を作成してきたプロフェッショナルが、その考え方とノウハウを分かりやすく指南します。

また、最近になって重視されつつある「データ分析」も、Excelのスキルとしては欠かせません。次の一手を決めるための、データ分析の基礎知識を、豊富な例とともに丁寧に解説します。

そのほか、Excel文書を賢く便利につかうための各種ノウハウも紹介します。

Excelを本当の意味でビジネスに活用したい経営者から新卒者まで、幅広いビジネスマンにおすすめの一冊です。 また本書の読者は特設サイトからプロが作ったサンプルファイルをダウンロードできます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

大きく分けて3つの内容で、「資料を作る」「分析する」「使いこなす」というもの。
「資料を作る」編は役立つことも多くあったなぁという感想です。
それにしても、他にもどなたかレビュアーの方が書かれていましたが、見やすい資料を作るための本が見づらく読みづらいというのは、果たして…。

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2016年08月07日

Posted by ブクログ

 資料を作る、分析する、使いこなす。この3つについてエクセルの使い方を学べる本。見た目が酷い資料は時間の無い偉い人がさっと見ても、すっと入っていかない。企画にいる人間は、紙を作るのが仕事。紙を作って作って作りまくる。そこで練り上げたものが、偉い人に入っていく。それを考えれば、練ったアイデアも資料一つで通らない。だからこそ、そのロジックや伝え方に加えて、資料の作りや見映えが非常に大事だということ。ビジュアルで足を引っ張ることが本当に多いからだ。
 若いときには関係ないじゃんと思っていたけれど、プロが作る資料の美しさと伝わる力の強さに、やらなきゃいかんなと思う。エクセルなんてと思ったけれど、やっぱり奥が深い。
 タイトル、単位は必ず記載。文字サイズは10、ラベルは8というバランス。インデントは太字で、縦列は線を入れず、横線だけで仕切る。情報を構造化して、記述のレベルや語尾、単語は統一。
 定期的にスキルのブラッシュアップをしておこう。

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2015年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カタログのように単に機能を羅列しているエクセル本は多いが、ビジネスシーンから出発して機能を紹介してくれる本はそれほど多くない。
この機能は、あんな場面で使えるなといった、実際の現場を思い浮かべられる本書は一見の価値あり。

タイトルを付ける
インテンドで整理
ラベルを分かりやすくして2割小さく太字に
右揃えにして経線を減らす
細い枠線 基本色15%に
記述のレベルや内容をそろえる。伝わりやすさを重視し、不格好でも語尾などを統一する。
凡例を明記し、誰でも意味が分かるようにする。
データの入力規則。入力候補をカンマ区切りで入力。
ホーム▶︎情報▶︎ブックの検査
データの入力規則▶︎「日本語入力」で入力モードを指定する。
選択して、shiftとドラッグで移動
条件を選択してジャンプという機能
テーブルとしての書式設定
用意されているスタイルを活用

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2014年10月07日

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