感情タグBEST3
小学生か…と敬遠しているすべての人に、大丈夫だから絶対読んで!!!!と言ってまわりたい。笑
私もちょっと読むまで悩んでました。
小学生はちょっと、って。
でも、そんなことないんです!
同性に対する恋愛感情の目覚め、思春期の葛藤、悩み、傷付き、いろんなものが、雁先生の優しいタッチの絵に包まれてて、変にドラマチックだったり無理に泣かせにくることもないのに胸がギュッとなる感じ。
こんなに素敵な作品なら悩まずすぐに読めばよかった…と今は思ってます。
そんな作品です!
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ぎゃっぎゃあ〜〜
なんだこれはとてもとてもかわいい……
そして先輩の立ち位置笑
高校生と小学生の、ただのお話であればきっと物足りなかったものがあったと思うけれど、先輩がいい味を出していました
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ショタ萌えはナイと思っていた。しかしヤラレタ。
まず先輩の切ない恋心にキュン、そして小学生のノブにキュン。萌えが止まらない。そしてノブの引越しから6年、この時間のぶっとんだ描写は唐突だけど、どっきり中々面白い。そしてアリだと思った。むしろこの話大好き。
こういう感じでゲイに目覚めるのイイと思います。萌え。
Posted by ブクログ
高校生×小学生、まさかの年の差片思い(?)ですが、小学生がカッコ良くてショタ系が苦手でもキュンとくると思います!先輩の存在がなかなか良いスパイスになってて飽きない展開です。
Posted by ブクログ
年下攻にはほんとたまらん本
小学生攻には全く興味なかったけど、ノブくんがかっこよすぎてどうでもよくなってしまった。
先輩のじわじわくる感じもとてもいい!
あんまり興味のないタイプの受だったけど、お母さん含め周りの登場人物がとっても魅力的で全編通してだいすきな雰囲気だった。
Posted by ブクログ
心つかまれてしまう。和雄の馬鹿さがかわいすぎる。マイケルのために泣いちゃったり。
それにしても、こうやってじりじりと相手の気持ちとか距離とか計ってゆっくりと進んでいく恋愛っていうのは昔は少女漫画の特許みたいなところがあったけれど、今はこういうジャンルで秀作が生まれていってるのね。
Posted by ブクログ
一冊まるまるゆっくりと成長ものBLが読めるのが嬉しいv
主人公のあほうっぷりがかわいいv
雁先生の頭の弱い感じの人物描写が
とても秀逸なので、ほっこりと幸せな気持ちになれます。
斜め右上をいく主人公の思考回路の残念さが可愛い。
そして小学生がオトコマエ!
あの箱に / 猫が入っている
のぞかなければよかった
のぞかなければ / 猫なんか
入ってなかったのかも知れないのに
印象的な場面でした。
Posted by ブクログ
この作家さんの作品は違和感がないのが好き。
読む前には確か表紙だけ見て"えっ?これもしかしてショタっすか?"と思ってしまい、ちょっと躊躇ったが、読んで正解でした。
‘現実は可愛いだけじゃダメだ、最近のBLよ’というのを全身で語っているような作品だった。特に主人公の煩悩する姿がとてもよかった。
ただ、大きくなったノブくんのことがもうちょっと描いてほしかった。その分、先輩とかはとてもよかった。6年間どんなことがあったか気になる。
Posted by ブクログ
すごく好きなBLかりすまこだった
すまこ先生のトゥルーっぽい終わり方がとても好きで、なんていうかこの生殺しラストのじわっとくるときめきを、読み終わった後に何度もじわじわと反芻するのが好きです。終わらない物語が好きなんだなと思う。読み返してみてもっと好きになる。
あと個人的に主人公の松井くんが薄め地味顔で人がよくて、おまけに頭が弱めで流されやすい…ようで結構斜め上の天然で面倒くさいという大変好みな受けだったところもツボでした。
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雁さんのマンガはどれも好きだけど特にBLは大好き!
何回でも読んでしまう。
きっと、重たい瞳の男子を描かせたら世界一なんじゃなかろうか。
ノブ君、男前すぎ!
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この物語、かなり好き。
高校生と小学生、成長期の6年という歳の差はかなり大きい。
かみあうような、あわないような。
先輩がじっくり和雄を引き込む?のも和雄がグルグルするのも実におもしろい。
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雁須磨子さん、超才能ある!って思った。
面白いし切ないしかわいいし。
主人公が地味顔なぼんやり。
攻めがイケメンだけどなんか残念な人&男前小学生!
いいキャラ設定だわ~♪
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ゲイの自分に悩む高校生に、更に追い打ちをかけるように好きになったのは小学生という二重苦。攻め受けが、反対の年齢だったらあまり萌えんかったろう。引っ越してった小学生が、地味専のイケメン高校生になって戻ってくるとか、イカす。同級生のマイケルも、間男の先輩も、捨てキャラ無しで面白かった。
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最初あんまりにも主人公が冴えなくて萎えた(笑)
しかし小学生のノブやマイケル、先輩はイイ男だ〜♪
ノブの男気にクラリとし
マイケルの度量の深さにヨロリとし
先輩の怪しさ加減に萌えた(笑)
いくつになっても恋は切ない…ホントに落ちるモノだからね、仕方ない。
しかし高校生になったノブ×相変わらず薄味な和雄の、その後が気になりまくりだ!
Posted by ブクログ
小学生にきゅんとしちゃう主人公が可愛い。先輩×後輩→小学生からの時間の経過とか戸惑って悩んで開き直る感じもいい。少し残念なのは元小学生と主人公の恋愛部が最後しかないこと。その後も見たかった。
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「猫が箱の中」とかタイトルもカリスマ的。猫メインじゃもちろんありません。
この本はBLじゃなくてやわらか〜いゲイ本。冴えない主人公がほんと冴えない。
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マイケルが、どーっしても稲中●球部の田辺に見えてしまって仕方がなかった。
それは置いといて。ショタすぎだろ、と心配して読んだ自分を笑い飛ばしてやりたい。流されて流されて結局フォモな主人公の人生が妙に辛い。さすが雁さん。
Posted by ブクログ
面白かった。年の差いいな~ただ、2つのカップリングを本気でやるとなるとやっぱり一冊じゃ足りない。続きが読みたい展開で終わってしまったのがちょっぴり残念。
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小学生×高校生(メンタル的に)は大好きな年の差ですよ。
いるよね〜〜、小さいのにやたらとイケメンな子(笑)
相変わらずの緩い、そして鈍い主人公ですが、周りも同じくらいゆっくりと動いて行って、「人間なんだな」って感じがするのが好きです。
朝尾先輩との関係も、思春期ならではと言いますか……その後の話で現状が解ると「やっぱりな」って感じです。
んでも、ずーっと想いがあり続けるのっていいよね。
Posted by ブクログ
初めてこの作家の作品を読みました。
何処か懐かしいあっさり目の絵とほんのりと温かな作風がツボでした。後からジワリジワリとくるタイプの作風ですね。BLでこういう感じの作品を読めるのは正直嬉しい。他の作品も読んでみたいです。
Posted by ブクログ
どこかで猫が鳴いている―!?
ちょっと気弱な高校生・松井和雄は、学校へ行く途中、捨て猫の入った段ボール箱をみつける。そこで、無愛想でとっつきにくい小学生の北原君と運命(!?)の出逢いを果たす。最初はたんになかよくしたいだけだったのに、ある日、胸がきゅんとなって・・・え、きゅんって・・・!?
小学生と高校生。年の差が気になるお年頃。これは恋なのか、高甥なのか。
雁須磨子流悩めるときめきLOVE登場!