【感想・ネタバレ】彩の神: 4のレビュー

あらすじ

16歳の誕生日に、不思議な和装の男・九十九と出会った彩。その男は彩を、悪しきものとされる『禍(まがつ)』を断つ力を持った『障(さえ)』という存在だと説明する。彩は、野犬が人々に危害を加える事件の調査を始め、その暴走に九十九の子孫である狼の絶滅が関係しているらしいことを知る。 そのことをきっかけとして想いがすれ違い、九十九と険悪な雰囲気になってしまった彩。そして、取違神社に侵入してきた野犬から皆を守るため、九十九の助けなしに障(さえ)へと彩が変化してしまい――…。上田信舟が描く、オカルティック・ファンタジー、第4巻登場!

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