【感想・ネタバレ】イマージュのレビュー

あらすじ

発表と同時にスキャンダラスな話題を呼びおこした、『O嬢の物語』とならぶ秘密文学の傑作! 男性は愚直で、よしんば自分自身が何者でもないとしても、そうした自分を崇めるように望む。いっぽう女性は男性と似かよってはいるが、ひたすら、男性にみつめられ、愛撫され冒涜され、絶えず生贄に捧げられ、同時に限りなく蘇生する聖体であり、その一切の享楽は鏡の精緻な作用によって自身の姿(イマージュ)を熟視することにある。 ――ポーリーヌ・レアージュ

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Posted by ブクログ

前半はエロティックで読み応えもあるが、後半まで一貫して同じエロスで飽きてきてしまう。

エロティシズムは小説で表現するよりも詩の方が想像余地があり向いていると感じた。

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2013年08月02日

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