【感想・ネタバレ】謎の絶滅動物たちのレビュー

あらすじ

かつての地球に、本当にこんな奴らがいた! 10mに迫る地上生のナマケモノ、1mもあった歩くフクロウ、現生人類が滅ぼした人類など、人類が遭遇した驚異の動物を迫力のイラストでたどる5万年の生物史。知的ロマンをかきたてる氷河期のモンスター大集結!

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Posted by ブクログ

人類がユーラシア大陸に進出してから(5万年ほど前から)の絶滅動物が紹介されています。
これからの地球、人類、動物たちはどうなっていくんだろうと考えさせられる一冊でした。

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2021年08月17日

Posted by ブクログ

絶滅した動物を描く。
 同じ(ホモテリウムとか)名前の生き物が他のページで書かれてるので、若干あれ。
 発見史とかも書いてあって面白い。
 ミラキノニクス・トルーマニと言ふぬこ様は、全力でチーターになりかけであることから、当初然るべき説が出たが、とか、そのぬこ様は実は、とか、知的好奇心刺戟されまくり

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2020年03月04日

Posted by ブクログ

数万年前頃から近代にかけて絶滅した(と思われる)生き物を、Part1〜4は地域ごと、Part5は鳥と近代に絶滅した生き物とに分け、それぞれ著者自身によるイラストを添えて、4ページ程度で解説している。
気候変動など、逆らえない面もあったろうが、多くが人類の狩猟(近代では乱獲)によって滅んでいるのが示唆的。
著者は、このペースでいくと200年後にはすべての生物を人類が滅ぼし尽くす、とまでの極端な想像をしてみせるが…。
どっちかっていうと、増え過ぎた人類は自滅しちゃいそうだなと思うのは私だけだろうか?

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2014年08月11日

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