【感想・ネタバレ】ジパング大乱 徳川・黒田連合軍壊滅!のレビュー

あらすじ

関ヶ原の雌雄は決した。天下は徳川家康の手に落ちたかに見えたが、独眼竜伊達政宗は、西軍として越後で戦った上杉景勝・直江兼続に同盟を申し入れた。奥州は手を取り合って関東に攻め込む! 天下取りに決起した伊達・上杉軍は手始めに家康の次男結城秀康を宇都宮に封じ込め、江戸を落としたのだ。対する家康の軍師黒田官兵衛は奥州軍を東海道は相模川で迎え撃つ。驚愕の戦国仮想歴史戦記。

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Posted by ブクログ

奥州連合の進軍から退却すべく東海道を西行する徳川軍。その結末は、奥州軍大勝利。三方が原以来の敗北で、家康は命からがら逃げ延びます。その彼が拠って立つのは、大坂城。
まさか、打倒すべきだった豊臣の拠点である大坂城で、再起を期すとはねぇ。IFのおもしろさか。北陸からは、前田慶次郎が参戦。彼と芳春院こと、まつがどう掻き回してくれるのやら。

あとがきで、作者の好き嫌いで歴史上の人物を殺します、というようなコメント。
てことはあれか、時代考証のIFよりも、好き嫌いあってのIFなのかな。

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2018年10月17日

Posted by ブクログ

なんだか全体的にあっさり味。
佐竹の鉄砲隊がとても活躍していた印象は残りましたが、それ以外はどうも。
伊達の騎馬鉄砲隊とか出ていたんだから、もう少しねっちりと合戦を書いていれば、もっと印象に残るところが多かったんじゃないかなぁと思いました。

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2015年07月11日

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