【感想・ネタバレ】調教師はいじわるな恋人【特別版】のレビュー

高峰あいす

「男なら誰にでも脚を開く淫売が」借金のかたにオークションに出された真を助けてくれたのは、金髪の青年紳士クラウス。しかし彼の興味は真ではなく、亡き曾祖父の遺産だった。身に覚えがないという真に、クラウスは屈辱的な責め苦を与える。仕込まれた媚薬に身悶える姿を嘲笑い、秘められた淫らな本性を暴くような凌辱。身体以外は何もない真に逆らう術などなかった。だが屋敷に囲われ、傍にいるうちに真の感情にある変化が現れ始めて……。

[yurichitian20 · ★★★★★]

更なる続編を読みたいです。

最近あいす先生の受けの切ない雰囲気が好みになってきました
みずかね先生のイラストはやっぱり最高

＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

臣下攻め（？）なお話です(^_^;)
王制が途絶えた国の王家の末裔とその一族の中で起こる
隠し財産があるんではないか？という疑いから、
直系の末裔が巻き込まれる事件＆恋物語です。
このお話に出てくる攻め・クラウスのキャラは
けっこう私好みの攻めキャラなので
楽しく読めました(^_^;)

[ブクログ · ★★★☆☆]

お人好しで騙されやすい真。なんでここまで。と言いたくなるほど、人のいい面を見ようとする。クラウスには、自分と違いすぎる真のことが理解できなかったかも。でも、だからこそ大切に思うようになったのかな。とも感じた。クラウスの独占欲はすごそうだけど、なんだかんだ言っても真のことを大切にしていきそう。