【感想・ネタバレ】エピソードで読む西洋哲学史のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文体が面白かった、し、おおざっぱとはいえ、どなたがどんな考えを持っていたか、ということは把握できた。
ヒューム、アダム・スミス、マルクス、ニーチェあたりが特に印象に残った。

あと「読書紹介」みたいなコーナーは、とても助かる

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2017年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
ヘーゲルやマルクスは私生児の存在を暴かれ、ルソーは五人の子捨てを告発された。
ウィトゲンシュタインは同性愛が執拗に調査され、サルトルの不倫遍歴は、愛人ボーヴォワールに暴露される。
思想史を彩るスーパースターたちの私生活をのぞき見れば、意外な素顔が隠されていた!?彼らは、不条理な世界と人生をどのように理解し、渡り歩いたのか。
生い立ち、学歴、異性関係、挫折、死に際などの逸話を拾い集め、その思想のルーツを探る。
好奇心、やじうま根性なくして哲学は語れない!
抱腹絶倒の哲学者列伝。

[ 目次 ]
第1部 これがモダンだ(十七~十八世紀)(機械と神;イギリス人の哲学;百科全書派とルソー)
第2部 調和の快感(十八~十九世紀)(モダンの優等生;歴史の哲学)
第3部 歴史の終わり(二十世紀)(超人と精神分析;フレンチ・コネクション―サルトルとボーヴォワール;コンピュータとDNA;リチャード・ローティのアメリカ)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月22日

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