【感想・ネタバレ】10月の少女たちのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■10月の少女たち 1971年8月
少女ならではのセンチメンタル。
■みつくにの娘 1971年11月
和モノ。少女の死と、氷の下に閉じ込められた邂逅。
■精霊狩り 1971年5月
■ドアの中のわたしの息子 1972年2月
■みんなでお茶を 1974年2月
精霊狩りのシリーズ。テレポート出産とか、なんだか円城塔の小説に出てきそうだ。軽やかでいいね。
■千本めのピン 1973年1月
ビジュアルストーリー。
■プシキャット・プシキャット 1974年4月
コミカル路線。
■赤ッ毛のいとこ 1976年8月
まりが預けられた家にはのえるという赤毛のお転婆少女。
まりはコミカルに恋愛遍歴をしていく。
■花と光の中 1976年
少女を失った少年は、青年になってからも幻影にとらわれ続け。
絵柄も話もまさか「赤っ毛のいとこ」と同じ年とは思えないくらい違う。
■あそび玉 1972年1月
SF舞台で超能力。ほんと萩尾先生の幅の広さよ。
■影のない森 1977年2月
「シベールの日曜日」にサイコセラピーを掛け合わせたら。
■十年目の毬絵 1977年3月
こういう3人組。「突然、炎のごとく」を現代日本に?
■デクノボウ 1983年
漫画家がネームを描くときはこんなふうになるんですよーという楽屋噺。
■砂漠の幻影 1984年
男が人類の栄枯盛衰を見て、砂の食む夢だったろうかと思う。
いやー山尾悠子の「傳説」を漫画家するなら萩尾先生。
というか、山尾悠子が萩尾先生に影響を受けているのだろう。
■神殿の少女 1984年
かつて愛した少女を思う老人が、神殿にて。
■月蝕 1979年12月
飼い主に成り代わり女と結婚した狼が、子供を産んで。

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2021年10月再読。

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2019年06月16日

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