【感想・ネタバレ】営業マンの君に勇気を与える80の言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

元野村證券の営業マン(最終的には専務)であった津田氏の言葉。
いくつか琴線に触れたり、心に刺さるものがあった。

帯に『「心が折れそう」になったら読む本』とある。
主に新規開拓の営業マンに向けて言っている(と思われる)のだが…確かに折れるときあるなー。
ポキッと折れるときはまだいいけれど、グニャッと折れ曲がる時もある。
そんなときには思い出そーっと。

そんなこと言いながら実は巻末にあるゲーテの言葉、これが一番効いた(笑)。

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2012年11月08日

Posted by ブクログ

社内で営業研修なるものがあり、研修中に貰った一冊。野村證券の営業畑を歩んできた著者が営業の楽しさ、辛さ、生き甲斐を簡潔に語る。普段、この類の本は手に取らないので基準が良く判らないのだが、この類の本としては良書の部類に入ると思う。

研修講師の方が「著者は昭和の人なので…」と言いながら紹介していたのは、随所に「死んでも〜」とか「〜は戦場だ」とかいう表現があるせいで、近頃はこんなことを言うと比喩とは見なされずにコンプライアンス違反に問われるのだそうだ。本文中では「電通鬼十則」にも触れられているのだが、その電通が鬼十則を見直そうという時代だからなぁ。仕事に対する「熱さ」が失なわれていくのは残念な気もするが、合理性よりも根性が優先される時代から日本が脱却しつつあるのは良いことだと思う。どんな時代になっても根性で成功を握む「立志伝中の人物」は出てくることだろうし、だからと言って全員がそれにチャレンジする必要もないからね。

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2017年09月17日

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