【感想・ネタバレ】くちづけは罪の味のレビュー

ローズマリー・ハモンド / かわしま梨花

シーラは目の前の美しい男性を見て驚愕した。彼は理学療法士の彼女がセラピーの依頼を受けて赴いた屋敷の主ロス・キャルヴァート。皮肉にもシーラの夫がひき起こした事故で愛する妻を亡くした男性だったのだ。しかし彼は加害者の妻がシーラだとは気づいていないよう。逃げ出したい気持ちを必死に抑え依頼を受けるが、何も事情を知らない彼の積極的な求愛に、やがてシーラは心奪われる。私には愛される資格なんてない。けれど彼の甘いキスの誘惑に屈してしまい――!?

[mitsuco · ★★☆☆☆]

贖罪

ヒロインのそれは償いからではなく、最初からヒーローが好きだったからなの？だったら、策略通りだね…けなげといいながら、好きという感情は隠さず、、、目線を変えれば怖い女性でした。