【感想・ネタバレ】母と娘の「しんどい関係」を見直す本のレビュー

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ぜひ読んだ方がいい!

2016年08月05日

心理本の基本であり、体感の難しい「自己肯定」や「自立」を
本書は、
実践しやすい内容で会話のレッスンが可能で、
読みながら効果を実感出来ています。

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Posted by ブクログ 2019年10月20日

親子間の何かしんどいの根本が分かる本。親子関係だけではなく、夫婦、恋人、友人など広く人間関係に共通して使える考え方が学べました。

自分が幸せを優先することに罪悪感を抱くことは一切必要ない=自分中心の心理学

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Posted by ブクログ 2015年03月08日

読んでよかった。
しかしもう20年早く出会えていたらよかった。

母と娘のつらい関係について、こうやって抜け出したらどうかと具体的な場面の設定と会話があげられて提案されている。そのシチュエーションはまるで「どうして我が家の会話がそのまま載ってるの?」というくらい私の過去にぴたりと当てはまっていた。こ...続きを読むうやって返せばよかったのか、と正解を知るのと同時に、こういう会話はおそらく一般的な毒親持ちの家庭では日常的に行われているのだなと知ることもできた。

今のところ実母とは絶縁状態なのだが、いつか接する機会があった時にはここに書かれていることを思い出して会話をしてみたいなと思った。しかし実際にはお互いが「お前が変われ!お前が悪い!」と思っているので(まさに『他者中心』)、片方だけが変わってもしばらくはそれこそ「負けたような」つらい日々が続くのだろうなと思われる。そんな思いをするくらいなら関わらないでいる方がずっと自分が幸せなので、あえて試してみようとも思わないが。


もともと私は娘の立場として実母との関係性について読み始めた本ではあるが、読んでいると「親はこういう気持ちでこういう言葉を投げかけているが、本来ならこのように子どもに接した方がよい」という、親へ向けてのアドバイスも書かれており、自分の子供と接するときのヒントにもなった。

また「自分中心」という考え方は、対母親だけではなく距離感の難しい義理親との付き合い方にも応用できそうでもあり、「娘として」「親として」「嫁として」の振る舞いに役に立ちそうな本であった。

実親との関係についてはそんなに簡単に変われることではないだろうと思いつつ、今関わり合いのある人たちとは、ここに書かれているような会話例を実際に口に出したりして良い関係を築けるように練習していきたいと思う。

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Posted by ブクログ 2015年02月16日

母と離れていればうまくやれるけれど、近くにいるとうまくやれない私に、友人が貸してくれました。普段は離れて暮らしているので興味本位で読んでいましたが、母が一週間ほど我が家に滞在したときに、また精神的限界を感じて、この本をまた熟読しました。
自分に必要なことが書いてありました。できるようになるまで何度も...続きを読む読み返そうと思います。他の著書も読んでみたいです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年10月15日

AC関連本を数十冊読んでいるけれど
新たな発見があった本。実践していこう。
・自分を責めたり他人に憤ったりを四六時中考えているので心が疲れてヘトヘトになっている。
・失敗が怖い、反論できない、そんな悩みのモトは、はるか昔の「否定」や「拒否」の経験かも。
・自分を守ることに罪悪感はいらない

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年09月01日

「他者中心」の生き方に疲れていないか? 読者が自問自答するきっかけになりそうな、思い当たる節がある具体的な事例が随所に。

日常の小さな問題の積み重ねが、やがて家族にとって大きな問題に変わることもあるという著者。不毛な会話の連鎖を断ち切るのは、「自分中心」の考え方なのか?

母と娘の関係をメーンとし...続きを読むているが、人間関係全般に気づきを与えてくれる。

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Posted by ブクログ 2021年12月30日

血の繋がった親子であっても別個体。
考え形も色々。適切な距離が大事なんだね。

まずは母親の「ごめんね、悪いね」って言う言葉を「ありがとう」にしてもらう努力をしようと思った

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