【感想・ネタバレ】非戦の哲学のレビュー

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Posted by ブクログ

[ 内容 ]
同時多発テロを契機に、アメリカ主導の「世界戦争」が始まった。
帝国化するアメリカの要請に唯々諾々としたがって、日本は自衛隊を海外に派遣し、国是である平和憲法は空洞化しつつある。
国連や国際法が無力化しつつある中で、日本はどのような道を選ぶべきなのか。
「文明衝突戦争」の時代における日本の平和主義を再構築し、地球的平和への寄与を提唱する。

[ 目次 ]
プロローグ―非攻への和戦
第1章 黙示篇―文明の象徴的崩落
第2章 文明篇―戦争に抗する「和」の原理
第3章 反戦篇―クーデター・テロ政府批判
第4章 平和篇―地球的新平和主義
第5章 非攻篇―平和国家の「国是」
第6章 非盟篇―文明間非同盟構想
第7章 運動篇―非戦平和運動
第8章 和戦篇―平和的努力
第9章 希望篇―非戦への展望
エピローグ―ウルトラマン神話の公共民的美徳

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2014年10月27日

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