【感想・ネタバレ】なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

成長するマネージャーになるための12の心得が書かれております。

マネジメントをロジカルではなく、暗黙知・アートと語る部分がとても新鮮でした。

以下、印象に残っている部分を紹介します。

・マネジメントには暗黙知(言葉では言い表せない知識)の世界が存在
・企業とは、単純な論理では理解することができない複雑な生命体
 →単純な論理に基づいた分析は、しばしば限界に突き当たる
 →マネージャーに直観力や洞察力が求められる
・マネージャーは、「腹決め」は行うべきだが、精神の弱さからくる「割り切り」は、行うべきでない
・言葉に力を与えるものは、信念
・人間と格闘すること(相手を深く理解しようと努力を尽くすこと)
・部下からは上司のこころの深くが見えている
・マネージャーと部下の間に共感が生まれるときは、マネージャーが部下に共感したとき
・人材とは、人間が「育てる」ものではなく、自然に「育つ」もの
 →成長の方法を伝える
 →成長の目標を持たせる
 →成長の場を創る

0
2013年02月24日

「ビジネス・経済」ランキング