【感想・ネタバレ】色町のはなし 両国妖恋草紙のレビュー

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Posted by ブクログ 2011年03月18日

“クダンは人に牛とかく”「因果物師」で物語に一気に引き込まれ、“痔という文字ができたくらい…”と「若衆芝居」でぞわりとし「水の女」に妖艶な物の怪をみる。萬女さんとお才コンビをもう少し読みたい。

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Posted by ブクログ 2013年05月03日

江戸のはずれの花町、悲しい恋のお話に、怪談が加わって何とも言えない読後感。

切ない気持になるお話でした。

生と死の狭間で、精いっぱいその瞬間を過ごしていくことへの応援歌のようにも思えてきます。

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Posted by ブクログ 2012年12月06日

女にマメだから萬女蔵。
そんな彼が引き寄せてしまう怪し達が物悲しくも色っぽく、愛おしくなります。

たまにエグイ話も出てくるので、ちょっとずつ・・・の進み方でもお腹イッパイな気分です。

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Posted by ブクログ 2010年08月27日

江戸時代は両国を舞台にした色っぽい怪談小説。ちなみに短編集。いやらしさがいい具合で、怖いというより物悲しい。全体的に前半の小説の方が好みだった。

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Posted by ブクログ 2010年09月29日

それは少し不思議で、怖い、恋のはなし。

ちょっと怖くて哀しいはなしの連作。この作者の雰囲気が結構好きです。
「若衆芝居」が好きかな。
あとやはり、郭文化は読んでいて面白いです。

「命が惜しくて娼が抱けるか」

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