【感想・ネタバレ】執事は主人に跪くのレビュー

石田育絵

英国はロンドンのある邸宅に、ひとりの執事がいる。容姿端麗にしてその所作、あくまでも優雅。彼の名は早良雪彦。執事として主人に絶対の忠義を捧げ、その足下に跪く── そんな雪彦の前に、客としてひとりの傲慢な男が現れる。君の唇の感触で欲情した、と。主人と執事。敬う者と敬われる者。その立場はときに逆転することもあり…… あなたはどんな執事がお好きですか?

[ブクログ · ★★★☆☆]

本場の執事と、日本で執事の事業を興そうとしている実業家。恋人には程遠いけど、続きはあるのかな？同時収録は執事見習い。好きな男とずっと一緒にいるために執事として側においてもらおうという姿が健気なお坊ちゃん

[ブクログ · ★★★☆☆]

日本で執事がいる家ってほんとに少ないと思うんですが、
執事がいたらっていうお話です。

他の作品に比べても、同じ作者さんのほかの作品と比べても
Hなシーンは少ないんじゃないかな・・・
でも、登場人物がもっている恋する気持ちは書かれていると思いました。