【感想・ネタバレ】喰えない男 ─プライド ─のレビュー

石田育絵

東京地検西東京支部に勤める検事・天宮千幸はふたりの男から恋人候補として迫られ迷っていた。ひとりは日本橋の老舗の坊で後輩の諸岡芳貴。もうひとりはかつては本省組のプリンスと呼ばれたものの失脚したエリート検事・鹿取正親だ。日向の匂いがする男と陰を持つ男、どちらにも惹かれる。恋に、仕事に、男たちが手にするものは?

[ブクログ · ★★★★☆]

「プライド」の続編になります。
検事のトライアングルのお話になります。
結局は、諸岡とは縁がないって感じの終わり方でした(^_^;)
収まるところに収まったって感じなんでしょうか？