【感想・ネタバレ】あきらめない力のレビュー

あらすじ

NHK『プロフェッショナル仕事の流儀/希望のリハビリ、ともに闘い抜く』にも登場した“攻める”脳リハビリ医、酒向正春先生初の著書。中学時代にはいじめに悩み、交通事故で瀕死の重傷を負ったこともあったが、これをきっかけに医師を目指し、「人の命を救うこと」を生涯の道と決めた著者。しかし自ら選んだ脳外科医として栄光のキャリアを捨て、著者は苦悩と葛藤の末にリハビリ医への転身を決意する……。脳画像から小さな可能性も見落とさず、決してあきらめず、患者に寄り添い続けたからこそ生み出された、真の「人間回復」に挑む迫真のドキュメント。「あきらめない」ことこそが人生を切り開く原動力であることを教えてくれます。主婦と生活社刊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

寝たきりの状態から適切なリハビリを受けて回復し人間らしい生活を取り戻していく人たちの数々の物語に感動した。
いざ体が動かなくなったとき、何かしら生きがいをもって取り組めることがあるかどうかは、本当に大事だと感じた。本の中で人生の杖と表現されていた。人の役に立ったり、体が不自由になってもやりたくてたまらないことを元気なうちに作っておく必要があると、危機感を感じた。

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2022年12月11日

Posted by ブクログ

病の先にその人の生き方が続いており、その生き方に寄り添うのがリハビリテーションなのだと、筆者の熱が強く伝わってくる。

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2017年02月14日

Posted by ブクログ

障害者、障害児、高齢者を含めたすべての人が快適に安全で安心な生活ができる街をつくること。超高齢社会ではリハビリを終えて在宅生活をする方々が外出してあるいていると無意識のうちに元気になっていく街環境の整備が必須である。この都市環境整備と健康医療福祉体制を連携したのが健康医療福祉都市構想だ。日本でモデル都市を作り、やがて超高齢化社会となるアジア諸国に広めたい。日本がリスペクトされる国になるような世界こけ受けんが今求められている。

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2014年07月12日

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