【感想・ネタバレ】そこにいたの西山さん 1のレビュー

あらすじ

女の子と話すことが苦手なヘタレ男の百合ヶ丘君と、影が薄くて誰からも気づかれないステルス女の西山さん。2人の共通点は、隣の席の結城さんに憧れていること。ひょんなことから、結城さんと仲良くなる共同作戦を行うことになるのだが――。ほんわか不思議な2人の関係、はじまります。うれしはずかし学園コメディ!

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Posted by ブクログ

画が崩れ気味で、話のテンポもあまり良いとは感じられないが、好きな人と仲良くなりたい一念で、同志と協力して、試行錯誤を繰り返す日常を描いたストーリーは青春って感じがした
「好き」が突き抜けすぎて気味の悪い行動に走っちゃったり、友達が出来ただけで本気で喜んだり、種類の異なる好意に振り回されたり、器の小ささからの嫉妬で友達を傷つけてしまったり、どれもこれも青春の中にしかない
女子に自分から話しかけられないヘタレ主人公(♂)は割とありがちながらも、極端なステルス能力を持っているヒロインってのも中々に新しイイのではないか?
メインが友情なのか、恋愛なのか、どっちつかずで、どっちに転ぶのか、現時点で読み切れない辺りも、逆に、今後の成長に期待を持たせてくれる。奇妙な友情で結ばれている二人が結城さんと仲良くなるために努力するコメディ寄りのストーリー、奇妙な友情をキッカケにした上で自分の中のホントの「好き」に、それぞれが気付いて、距離を縮めていくラヴ寄りのストーリー、どちらも歓迎だ
とりあえず、この作品で一番に個性が強いっつーか、クセがありそうなのは西山さんの弟である学

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2014年01月23日

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