あらすじ
選べ――
生気の暴走で死ぬか 触手に“捕食”されるか
発情の呪いに苦しむ蓮は、人でありながら触手を宿す“忌神”の樹に危機を救われる。
蓮は“忌神の贄”で、過剰な生気を触手に供給しなければ死ぬという。
身勝手に選ばれた最悪の関係――だがその裏には、樹の一途な初恋が隠されていて!?
「これは捕食じゃない」
「お前を、抱いてもいいか…?」
冷徹な“忌神”×発情の呪いをかけられた生贄
結ばれるはずのない二人の、純粋すぎる恋の話。
単行本描き下ろし漫画18Pは両思い後のいちゃラブH!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。
感情タグBEST3
作家さん買い
新作とのこで購入させて頂きました(*^^*) 触手でしたね。両想いになれた2人のこれからも見てみたいなと思いました!レンくんは、とにかく不備でしたが樹さんに会って生かされ愛されてこれからは幸せいっぱいになっていけそうで本当に良かったと思いました!続編出てくれると嬉しいなと思いながら何か新作出たらまた購入させて頂きたいなと思います(*ˊᵕˋ*)
匿名
作者様買いです。
人外モノも好きなので眼福…!
ストーリーも自然な流れで読みやすいけど
見せ場はしっかりインパクトあって面白かった♡
どんどん素直になっていく蓮も
触手に嫉妬する樹もかわいすぎた…
何なら触手もかわいい。笑
Posted by ブクログ
〝選ぶといい。このまま捕食を受けるか。生気の暴走で死ぬか(樹)〟
Eros度★★★
おやおや。触手の恐ろしさに身構えた先で、ここまで不器用な初恋に胸をつかまれるとは。裏社会に権勢を持つ胡蝶家の当主・樹は、体内に触手を宿す忌神。贄にされた蓮は、生気を供給するための「捕食」を迫られます。逃げ場のない契約から始まり、幼馴染みだった過去が現在の二人の見え方を変えていく構成がたまりません。
冷徹に見える樹の「俺の見ていないところで怪我をするな」。その過保護に萌えました。けれど蓮に忌神の姿を見られたくないという告白には、胸が締め付けられます。触れたい相手ほど、自分の醜さを知られるのが怖い。その孤独が、独占欲の奥に隠れているのです。蓮も優しさをすぐに信じ切れず、理性の警鐘と惹かれる感情の間で揺れる。反発がほどけていく過程に、心の動きが感じられました。
触手への嫉妬には頬が緩みますが、濡れ場で最も刺さったのは「お前を抱いてもいいか…?」という問いです。蓮の「オレ…も、樹に触れられるのは嫌じゃない…」は、ためらいを残した受容。その小さな返事が温かい。生気の供給だった接触が、互いの意思を確かめる行為へ変わり、呪いの暗がりに初恋の体温が灯ります。
人外・触手のダークな世界観、幼馴染みの再会、一途で過保護な攻めと強がりな受け、切なさから甘さへ進む恋がお好みの方におすすめです。