あらすじ
「いつか完璧に」は、「一生やらない」の丁寧な言い方だ。
100点のアウトプットは、60点を積み重ねた人だけがたどり着ける。
頭ではわかっているのに、なぜ手が動かないのか。なぜ、いつまで経っても「提出」できないのか。
そんな悩みに寄り添い、「終わらせるための5ステップ」を伝えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
完璧主義と先延ばしは結果的に同じというのは強烈なワードだった。
フィードバックループを回すためのテクニックや、完璧主義者のためのアドバイスが各ポイントに書いてあって非常に実践的だった
Posted by ブクログ
『諦める』『止める』
この2つの言葉は、
罪悪感さえ浮かぶものだった。
だから
◤終わらない◢
もっとフラットに、
いや、前向きに受けとる。
そして、
◤自分を動かす◢
◇◇◇
【タイトル】おい、とりあえず終わらせろ そうすれば「動けない自分」が変わるから
【 著者 】nwiizo(ぬうぃぞう)
【 出版社 】ダイヤモンド社
◇◇◇
「あー⋯
今日も仕事が終わらなかった。」
『や、休みだったから、いっぱい時間があったよね?』
「あれもこれも考えてた。完璧に終わせたくて!」
◇◇◇
完璧主義に近い。
やるならば隅々まで考えて計画して不備なくやらなければ気が済まない。
焦らされるとミスがでる。
だから時間に余裕を持ってひとつひとつ丁寧にやる。
そんな傾向があるものだから時間がものすごくかかる。
人の倍かかることもある。そんな中で使うのは睡眠時間。やることが多い時期は疲れが取れないことも多い。
◇◇◇
考えているだけ。
完成までたどり着かない。
準備時間が多い。
そう、『終わらない』のだ。
◇◇◇
大学時代に入っていたスキーサークルはバリバリの体育会系で、
『やります』『できます』『頑張ります』!!
『無理』『やだ』『できない』の言葉は吐かない。
と根性論で育てられたため、
『諦めること』『途中でやめること』『逃げること』は後半3種の言葉と同類だった。
そう、『やればできる!』で育ったおかげで、何をするにも拘りが強過ぎる時期を過ごしていたことがある。
◇◇◇
でも保育士になって人の中で福祉職として働くことで、バランスをとる大切さを知り、仕事の仕方も変化した。
けれど、託された仕事、責任を持つ仕事に対して『より良いもの』『最善、最高のもの』を作りたいという思いは変わらない。
そして最初の『終わらない』に戻っていく。
◇◇◇
そしてここで再び出会った
『諦める』『止める』『終わらせる』の言葉たち。
その言葉たちは昔とは表情が違う。
あんなに背を向けていた言葉が、
今では味方だったということを教えてもらえたのだ。
◇◇◇
価値観。
思考。
バイアス。
⇩
視野を広げること。
俯瞰して見られる余裕ができることで、
景色は変わり、行動が変わってくる。
そう、あんなに喉から手が出るほど欲しかった『行動力』は自らが背を向けてしまっていた、言葉たちが持っていた。
◇◇◇
『中途半端、雑。』
本当にそうなのか?
何が求められ、
拘りをシフトできるのか。
常に自問自答できるといいと思う。
メリット、デメリットは表裏一体なのだ。
◇◇◇
極小の一歩を行動に移す。
そこから回るシステムがある。
なにより大切なのは、
とりあえず始めたら、
とりあえず『終わらせる』ことなのだ!!
Posted by ブクログ
終わらせる が無駄がない高効率を生む
終わらせる は6割で完了状態を作る
6割で完了状態を作る ゴールを6割にする
ゴールは人が決めていることが大半なので早くその人と合意する
時間ごとのゴールを決める 終わらないモノは小さく区分する
フィードバックを常に受ける 自分の中だけでの進行は量の蓄積ではなく無駄の蓄積になる
Posted by ブクログ
「これだけやってるんだから」という経験が成長を妨げるわけ
成長するため、変化するためにはいろんな経験をしろとよく言われるが、本書では必ずしもそうじゃないという洞察がある。
経験の量を積むと、これだけやってるんだから成長しているという実感だけがあって、実際には同じミスを繰り返してしまっているということが往々にしてあるから。
経験から学びを得るには、明確な仮説を持っていないといけない。そうじゃなければ同じことを繰り返し経験しているだけになってしまう。その仮説を立てることが、「終了条件」、つまりこれが検証さえできればいいという終わりの線引きをすることという本書のコンセプトだ
例えば、きついフィードバックも何度も受ければいいというものじゃない。無視やそのまま受け入れても意味がないから。学びにするには、次の終わりの線引きを引くことだ。あと1回のフィードバックで線引きは1本っていうのは自分が本書から得た終了線。あれもこれも、ってのは完璧主義の別の形なんですねえ
Posted by ブクログ
この本に書かれていることは、タイトルがすべてで「とりあえず終わらせる」こととその方法、終わらせた後次どうするか、意味のあるフィードバックループの回し方など、終わらせることの方法と効用について。内省に閉じず周りを巻き込むことで、正しい方向に、着実に動かすための、意思ではなく環境を作るテクニック。難しい話ではなく、軽く読めるので、一度は目を通しておいて損はないと思う。特に若い人は。