あらすじ
投資、節約、住宅購入、仕事、老後不安──。世の中には「正解」があるように語られるお金の常識が数多くある。たとえば、投資は絶対にやるべき、節約しよう、FIREを目指そう……などなど。本書はこれらの点を「本当に合理的なのか?」という視点から見直していきます。お金を増やす方法ではなく「お金に振り回されない」考え方が学べます。お金との付き合い方が変われば人生も変わる!
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Posted by ブクログ
【学びたいこと】
住宅について考える機会があり、自分の考えを深めたいと思った。
本書を通じて、ひろゆきのお金に対する考え方を学び、自分の価値観や判断基準に取り入れたい。
【質問】
Q1 住宅を購入する際の判断基準や考え方は?
Q2 老後資金の考え方は?
Q3 ひろゆきの考えるお金の価値は?
【本書の答え】
A1
・購入すると、住む場所に縛られる。
・都心の一等地以外は、賃貸の方が合理的。日本は人口減少が進み、空室率も上昇傾向にある。
・賃貸はライフステージの変化に対応しやすい。
・日本のマンションは、基本的に購入した瞬間から価値が下落する。
・購入するなら、立地の資産価値や民度を見極める。
・先の読めない金利をかけ合わせて、何十年もローンを返済し続けるのは大博打。確信が持てないなら、無理に購入しない。
A2
・老後資金は「どう暮らしたいか」次第。収入の範囲内での暮らしが不安を減らす。
・老後資金も毎月の収入に合わせて支出を調整するだけでいい。生活費の延長として考える。
・年金は62歳からもらうと価値は最大化する。ただし、年金より、自分でお金を管理して、必要なときに使えるようにしておくことが大切。
A3
・お金の価値には上限がある。お金がなくても楽しむ工夫をし、自分なりの「ほどほどの幸せ」を見つける。
・自分の選択肢を増えるものにお金を使う。バイク、パソコン、語学留学など。
【本の概要】
本書はお金に関する常識や疑問を、数字や自分の基準で判断することがお金の向き合い方であり、著者の考えを回答形式で解説した一冊。
著者は2ちゃんねるを創設し、さまざまな媒体で活躍するひろゆきさん。
【印象に残った表現・引用】
・将来住みたい国の外貨を買う。多少価値が目減りしても、現地で使うことができる。
・保険料を払うよりも、自分でお金を貯めておいた方が、必要なときに役立つ。
・子どものお小遣い制度は子どもの特性によって変える。計画的に使うことを覚える子なら月々のお小遣い制度、お金がモチベーションなら達成したらお小遣いなど。ただし、お手伝いの報酬はマイナスになるパターンもある。一番はお金がなくてもなんとかする工夫を教えるのが大事。
【感想】
・住宅や老後資金に対する考え方が、自分の中でより明確になった。
・住宅を購入するにしても、数千万円の借金をしてまで買う価値があるのか、住む場所の自由度が下がることを受け入れてまで買う価値があるのか、慎重に考えたい。
【実践すること】
さまざまな著名人や専門家の住宅に対する考え方を学び、比較しながら自分の意見を明確にする。