【感想・ネタバレ】新・完訳 成功哲学のレビュー

あらすじ

成功者と失敗者を分ける最大の要因は何か?

私の目をこの秘密に向けてくれたのは、アンドリュー・カーネギーで、それは四半世紀以上も前のことだ。私がまだ少年だったころ、この慎み深く魅力的な年老いたスコットランド人は、ふと、その秘密を私にもらしてくれた。

そのとき、カーネギーは椅子に深く腰掛けたままきらりと光る視線を投げかけ、私がその内容を完全に理解できる頭の持ち主かどうかを、注意深く観察していた。

私がその発想を理解したと見ると、カーネギーは私に、世界中の人たちにその秘密を伝えられるよう、それから二〇年以上の時間をかけて、自分を磨く覚悟はあるか、男女を問わずそうした人たちは、その秘密がわからなければ、人生に失敗するかもしれない人たちだ、と迫ってきた。

私はそのつもりだと答えた。
カーネギー氏の協力のもと、私はこの約束を守り通してきた。

五〇〇人以上の大富豪を分析し、この秘密に気がつき活用した人は、大した努力をしなくても一気に成功への道筋を突き進み、二度と失敗をしない。

そんな事実に気がついた。この秘密の恩恵には、意識の高い人誰もがみな平等にあずかれる。教育とは全く関係がない。

人間は自分がなりたい人間になれる。
そして、何としても得たいと思うものを誰でも手にすることができる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 いろいろなバージョンが有る中で一番しっくりきたのがこのバージョン。「完訳」となっているように従来は削ぎ落とされていたところが補完されているように思われる。
 この筆者は結論をズバリ言わない。結論めいたことは書いてあるがそれは本質を考えるためのキッカケにすぎず自分なりの「答え」を見いだすように読者に語りかけているのだが、そのお文字になっていない部分がくっきりと見える印象である。
 本書が長い間読み継がれているのは「答え」を自分の中に見いだすという「仕組み」のおかげなのだと改めて思った。

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2020年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「1937年に出版された「Think and Grow Rich!」は1960年に大幅改訂されて広く流通しました。」とのことで、本書は1937年に出版されたのをベースにしている。
現代の読み手にあわせて編集はしているものの、80年前も前の本とは思えいない内容。これは普遍的な成功哲学の真理を追求したからこそなんだろうな。

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2018年07月08日

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