【感想・ネタバレ】少女生理学のレビュー

新井葉月

少女漫画誌「なかよし」でおなじみの著者が、そのテイストはそのままに、ちょっとだけ背伸びした恋物語を描く短編集。思春期の女の子たちの素直になれない気持ちを繊細に、そして大胆に魅せる珠玉の6作品。

[ブクログ · ★★★★☆]

新井葉月サンの久々の新作。
子供の頃この人の作品が好きだったので、たまたま本屋の新刊情報見て、発売日をメモして買ってしまいました(笑)

もともとはなかよしで書いてたのしか知らないのですが、こちらは若干年長者向け。…ま、最近の少女漫画雑誌はドギツイのが多いともっぱらの評判ですから、このくらいだったら全然OKなのかも知れませんが…。

ブランクのせいかデッサンに不安はあるモノの、モチーフの選び方とか、やっぱり相変わらずこの人いいなあと、懐かしさと共に一気読みしました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

この人の本も本当に久しぶりですね。ちぃっとも変わっていません。昔のまま、popで繊細なお話がつまっています。