【感想・ネタバレ】ダーウィンが来た! 生きものたちの奇跡の名場面と取材秘話のレビュー

あらすじ

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"大人気番組「ダーウィンが来た!」
放送開始20周年刊行!

世界初大スクープの数々を収録!!

取材班が多くの試練を乗り越えて迫った知られざる生きものたちの素顔
厳選65放送回を再現。
「かわいい人気者」、「親子愛・家族愛」、「最強伝説」、「幻・謎・珍獣」等、もう一度会いたかったあの生きものたちがここに大集合!

NHKの人気自然番組「ダーウィンが来た!」放送20年の歴史から、選りすぐりの名場面と感動の取材秘話を一冊にまとめた決定版。
アマゾンの水没ジャングルで1メートルも大ジャンプする古代魚アロワナ、愛らしい姿のラッコやシマエナガ、野生では世界初撮影となったチンアナゴの産卵、そして命がけで子どもを守るライオンやヒョウの母親たち――。
本書には、番組が20年にわたり追い続けてきた生きものたちの驚きの生態と、心を揺さぶるドラマが詰まっています。
さらに本書の大きな魅力は、放送では語り尽くせなかった「取材こぼれ話」。
秘境での過酷なロケ、何週間も粘ってようやく撮影できた奇跡の瞬間、世紀のスクープの裏側など、ディレクターやカメラマンたちの奮闘もたっぷり収録されています。
ページをめくるたびに「こんな生き方があったのか!」という発見と、「生きるってすごい」という感動に出会える一冊。
「ダーウィンが来た!」ファンや動物好きはもちろん、自然の不思議に心を動かされるすべての人に贈る、地球に生きる命の壮大な物語です。"

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Posted by ブクログ

子どもの頃から生き物が好きだ。
元昆虫少年は、異国の地で出逢ったねこ等を経て、覚醒した。

偶然に手にしたこの一冊も、セレンディピティの成せる技だろう。



本書は、大人気番組である『ダーウィンが来た!』放送開始20周年を記念して刊行された特別記念号だ。

900回を超える放送から厳選された65回分を本書にて収録している。


個人的には、ヨーロッパオオナマズのハト狩りが衝撃的だった。

体長3メートル、体重200キロにもなる体躯を誇るこのナマズは、水浴び等をしているハトにじわじわと近づき、一瞬で丸呑みするようだ。

ヨーロッパオオナマズは、食用や釣り等のために人為的に個体数が増えて、爆発的に増加したという。

そのために餌不足が発生して、ハトを襲うようになったらしい。

ちなみに、人間が舌にある味蕾にて味を感じるが、このナマズには、体全体に味蕾が存在するようだ。

人間の味蕾は約6,000だが、このナマズのそれは、20万に達するらしい。

味覚については、人間よりもヨーロッパオオナマズの方が鋭敏な機能を有していることが推測される。



本書を通じて、この世に生を受けた生き物の力強さ等を感じた。

興味深いトピックが凝縮されている一冊だ。
生きものに興味のある方は、一読されたい。

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2026年10月26日

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