【感想・ネタバレ】私たちはどうつながっているのか ネットワークの科学を応用するのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

つながりについて理解が深まる本。印象に残ったのは①アメリカの実験で、各自が自分の知人の中で目標人物に近そうな人に手紙を送っていった結果、平均6人で目標人物に届いた。このことを標語的に6次の隔たりという②クラスターとは、3人以上の多すぎない人数のコミュニティのこと。人はクラスターを作って、内輪でつきあいがち③ハブとは、友人が非常に多く、毎日外に出る外向的な人のこと④時間を人間関係に使うか、自己開発に使うか、多くの人と薄くつながるか、濃くつながるか。唯一の答えはなく、結局「何になりたいか」に帰着する

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2019年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
人は出会い、つながる。
会社や友人関係、地域社会も、個人と個人が結びつきネットワークを作ることで成り立っている。
それでは私たちはどのように他人とつながっているだろうか。
私たちのネットワークの上では何が起こっているだろうか。
本書は、スモールワールドやスケールフリーといった最新のネットワーク科学を、毎日の生活に活かそうと提言する。

[ 目次 ]
第1章 人のネットワーク
第2章 世の中はスモールワールド
第3章 6次の隔たりを使う
第4章 クラスターを使う
第5章 世の中はスケールフリー
第6章 スケールフリーを使う
第7章 ネットワークの中心
第8章 ネットワークと教育

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[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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2011年03月28日

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