【感想・ネタバレ】教養としての盆栽―世界のビジネスエリートを惹きつけるのレビュー

あらすじ

★★★☆☆☆ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ、ジャック・マーも愛好家!☆☆☆★★★
政治・経済・外交を陰で支える盆栽の魅力が丸わかり

★「見どころ・歴史・鑑賞の作法」を美しい写真で徹底解説

「おっ、ずいぶんと持ち込んだね」
「いいシャリだね」
「コケ順がいいね」

↑こうした、ちょっとフシギな盆栽用語がわかるようになります

★盆栽がわかれば日本人の自然観がわかる

盆栽はどれも同じに見える。
樹を見てどう楽しんだらいいのかわからない。
そんなふうに感じること、ありますよね。

ちょっとした鑑賞のポイントを知っているだけで
眺めるのが100倍楽しくなります。
奥深い盆栽の世界へ、ご案内してまいりましょう。

●なぜ物語に登場する盆栽は「松」なのか?
●合わせる掛け軸次第で教養が問われる
●名品は1鉢2億円の値がつくこともある
●幹や枝の不思議な形を生み出す匠の技
●「盆栽=成金趣味」は誤解! 戦前の政財界では茶道以上の必須教養だった
●安く買った樹でも名木へと育てることは可能

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Posted by ブクログ

盆栽の見どころ・歴史・鑑賞の“楽しみ方”を美しい写真とともに解説した一冊です。
7章構成、敷居の高い文化と見られてしまう盆栽を素直に楽しむための知識が詰まっています。
著者はさいたま市大宮盆栽美術館の開館に学芸員として携わった盆栽の文化面における専門家です。
いまや“BONSAI”として世界で市民権を得ている盆栽。
その魅力や自然観はどこからくるのかを紐解きます。
手入れなど、実際の育成についても少し触れられています。
日本盆栽協会の初代会長が吉田茂であることを本書で知りました。
私のように既に盆栽を楽しんでいる方、これから盆栽をやろうという方、見ているだけで楽しめる方、問わず楽しめる内容でした。

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2026年10月08日

Posted by ブクログ

【学びたいこと】
盆栽には、なぜか惹かれるものを感じていた。
本書を通じて、盆栽の基本や魅力を学び、自分が惹かれる理由を言語化したい。

【質問】
Q1 盆栽とは何か?
Q2 盆栽の魅力は?
Q3 盆栽の楽しみ方は?

【本書の答え】
A1
・盆に植えた植物。
・時間をかけて手入れし、鉢の上に一つの景色を生み出すもの。
・生きた樹を小さな姿のまま維持する。ボクサーやバレリーナのように、引き締まった身体を維持するアスリートに似ている。
A2
・人間の作為を超えた、自然の力や美しさを感じられる。
・季節の移ろいを感じられる。
・樹を育て、世話をする楽しさがある。
・日本の技術や美意識の奥深さを感じられる。
A3
・根元に目線を合わせ、大木を見上げるような気分を味わう。
・「根張り(樹の根元に広がる根)」の生命力、「立ち上がり(幹の根元から伸びる部分)」の太さや重厚感、「枝ぶり」の繊細さ、「葉」の色や大きさの順に鑑賞する。

【本の概要】
本書は盆栽の鑑賞を楽しむためのガイドブックのような一冊。
著者は東京藝術大学出身で大宮盆栽美術館に携わる依田徹さん。

【印象に残った表現・引用】
・盆栽愛好家は旅行に行きたがらない。日常的な管理が必要で、ペットに似ている。
・盆栽といえば松。常緑針葉樹は生命力が強く、古木が多いため、迫力がある。
・名木にも欠点はある。長所や美点を育てることで、欠点を覆い尽くせる。

【感想】
・盆栽に惹かれる理由は、樹を育てること自体に魅力を感じているからだとわかった。もともと自然が好きで、そのきっかけも、桜の名所を訪れ、その美しさに圧倒された経験があった。そうした樹を自分で育てられることに魅力を感じているのだと思う。本書を通じて盆栽への興味がさらに深まり、ぜひ自分でも育ててみたいと思った。
・一方で、日々の世話が欠かせず、旅行や将来の継承が難しいことも理解した。樹は長い年月を生き続けるものであり、育て始めるなら、その責任も含めて覚悟を持って取り組みたい。

【実践すること】
・初心者向けの盆栽を調べて、育てる樹を一つ選ぶ。

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2026年10月04日

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