【感想・ネタバレ】凡人プロデューサー 日本映画で世界をかえる!のレビュー

あらすじ

活躍目覚ましい映画プロデューサー初の著書。

『キングダム』、『国宝』、『ブルーロック』、『ゴールデンカムイ』、『SAKAMOTO DAYS』、『銀魂』、『沈黙の艦隊』『バトル・ロワイアル』・・・本作は、プロデュースした全作品の興収累計が2026年ついに1000億円を突破するという偉業を成し遂げた松橋真三の初の著書です。

青森県に生まれた少年が、どのようにして映画プロデューサーになったのか。
その生い立ち、プロデューサーとしての覚悟と矜持、成功し続けるための秘訣、さらには日本のエンタメの未来像を初めて語ります。
映画ファンはもちろん、映画プロデューサーを目指す若者にとっても必読の内容となっています。


章立て
第1章 プロデューサーって何?
第2章 ハリウッドと漫画の少年時代
第3章 いざ、映画業界へ
第4章 クレデウスの挑戦
第5章 映画の作り方
第6章 私の仕事術
第7章 日本のコンテンツの現在地

(底本 2026年7月発売作品)

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Posted by ブクログ

副題の「日本映画で世界をかえる!」に興味を感じて読んでみた。著者のことはまったく知らなかったが、ここで語られている映画『キングダム』『銀魂』『ゴールデンカムイ』など、観たことはなくても何度も耳にして、日本で大きな話題を呼んだ超大作だということは知っている。映画好きというと、芸術性の高いミニシアター系が格上、というイメージがあるが、著者はとにかく映画が好きで、「おもしろい映画」を作ることに専念して長年取り組んできた。そのなかで多くの監督役者裏方含めて、資金的に支え続けて、多くの映画を成功に導き、まさに映画界を変えてきた。その企画力や資金調達力はまさに非凡というひと言に尽きる。でもまったく上から目線のところがなく、実際の映画作りは監督や役者に委ねて口出しせず、自らを凡人と呼ぶ。この柔軟で謙虚な姿勢が、次々と企画を成功させ、さらなる投資を呼び込む好循環を生んでいるのだろう。彼のような人がいる日本映画会の未来に、希望を抱かせる本だった。

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2026年10月08日

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