あらすじ
●中華料理から見えてきた、中国の本当の姿
記者としての冷静な視点とエッセイならではの温かな語り口で、中華料理を通じて中国という国を多面的に浮かび上がらせる一冊。
40年以上の間、日中それぞれの中国人を通して中国社会を見つめてきた著者。人と関わる中で、そこにはいつも中華料理があった。北京大学の学食の苦い思い出、ニンニクの葉の回鍋肉、毛沢東の好物「紅焼肉」、広東料理なのに「福建」という名前のついた炒飯、そして東京を中心に広がるガチ中華の流行――。記者としての冷静な視点とエッセイならではの温かな語り口で、中華料理を通じて中国という国を多面的に浮かび上がらせる一冊。読めばきっと「中国っておもしろいな」「中華料理食べたいな」と思える、これまでになかった新しい食エッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いま巷で話題のガチ中華話かと思えば、少しマイルドな中華料理の紹介本。実際中国大陸で食べる本場中華料理はマジで日本人には食べられないものも少なくないが、そういったネガティブな要素はなく知識本として捉えるにはOKか
Posted by ブクログ
中国料理、食に関するエッセイ集。日本か中国かは関係ない。ガチ中華に関する本かと思って購入してのだが違った。半分以上中国の話が多い。
作者は中国駐在経験がない。ちょっと驚きだが、むしろそれをいいことに地域に対する思い込み、思い入れがない分、公平に中国全体を考えられるという。確かにそれはあるだろう。
行ったことのある店、食べたことのある料理は半分くらいか。写真が小さく、かつ白黒であまりそそられないのがおしい。