【感想・ネタバレ】幼馴染同窓廻【電子版特典付】のレビュー

あらすじ

※電子版は『吉野おいなり君が考える理想の幼馴染』の特別付録つきです。

あの頃仲良かった女の子。そのまま仲良く付き合いを続けていたら、幼馴染になれたかも。

幼馴染への過剰な憧れを持ちつつも、自身にそんな存在はおらず堕落した生活を送っている入座最乃。

ある日、仲の良さそうな男女の小学生をトラックから救い命を落としたはずが、
目を覚ますと小学生になって過去に戻っていた!?

理想の幼馴染関係を手にするべく、やり直しを決意したモノは、力を授けてくれた神様=オサナナの協力も得つつ、
幼馴染や周囲の人々を、持ち前の気持ち悪さで巻き込み救っていくことに……。
果たして、彼の望む最高の幼馴染の形とは――?

私欲を満たしに満たす至高のタイムリープ物語!!

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Posted by ブクログ

漫才コンビ『めぞん』の吉野おいなりくんの初著書。2026年作品。

芸人が書いた小説、というのは結構ありますが、ラノベとなると珍しいのではないでしょうか。
アニメ好きで、ネタにもアニメ作品を取り入れている『めぞん』なので、一般小説でなくラノベ作品を書くというのは自然なのかもしれません。

小学校の同窓会に出席した際、女の子の幼馴染みがいたら良かったのに、という思いに耽った男が、女の子の幼馴染みを作るべくタイムリープを繰り返すという物語。

幼馴染みがヒロイン、というアニメ作品はかなりあると思いますが、この作品では、幼馴染みヒロインとは恋愛関係になったらもう本当の幼馴染みではない、という思想が全編を貫いています。
単純に幼馴染みヒロインとの恋愛物語を期待してかなり裏切られましたが、著者自身がかなり投影された主人公が、ありったけの思いを語る最後の数ページでは、あまりの熱さに泣きそうになりましたが、この感じ『めぞん』の漫才のネタのようです。

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2026年09月30日

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