【感想・ネタバレ】反逆者として王国で処刑された隠れ最強騎士 1のレビュー

あらすじ

無実の罪で処刑された王国最強の騎士アルディアと、
彼を深く想いながら散った敵国の皇女ヴァルトルーネ。

悲運と絶望の結末を迎えた二人だったが、目を覚ますと
そこは6年前――凄惨な戦争が始まる前夜の世界だった。

互いの記憶を胸に逆行したと気づいた二人は、
今度こそ悲劇を打ち砕き、共に生き抜くことを固く誓う。

「もう二度と、大切なあなたを失いはしない……!」

希望と平和に満ちた未来を切り拓くため、
アルディアは祖国を捨て、ヴァルトルーネの剣となる!

惹かれ合う二人の、運命への叛逆が今始まる――。

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匿名

無料版購入済み

良作!ラノベを購入してる人にはぜひ読んでほしいと思えてしまうコミカライズ!主人公は少なからず、ちょっと、言葉は控えますが女性が読んだらきっと……受けるのではなかろうか??

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2026年09月02日

Posted by ブクログ

卒業式の日に内定蹴るとか凄いな…。しかも友人達も同道してくれるとか信頼と破天荒さが凄い!


国に尽くしたのに裏切られ、過程で親友達は無残に命散らし、気高い心持つ敵方など庇う余地すら無かった
王国騎士として戦った事でアルディアの人生だけでなく周囲の尊い命まで地獄に堕ちた。正義を見出せない国の行いだからこそ、敵方でありながら友人のように振る舞い自分に手を差し伸べてくれたヴァルトルーネに惹かれ、彼女を守りたかったと……
幾ら悔いても悔い尽くせない想いがある彼が悔いを取り戻せる瞬間まで戻れたのは神の気まぐれか恩寵か

言ってしまえば”やり直し系”と言える本作、未来に起きる惨劇の記憶を有したまま取り返しがつくポイントからやり直せるとあっては何でも出来るように思えてしまうけど、実際は個人の力で変えられるものは案外多くはなくて
それだけに突然の進路変更を含む「一緒に帝国に渡ってくれないか?」に親友のスティアーノが「仕方ねぇな」で受け入れてくれたのは本当に貴重な出来事だったように思うのですよ
あんな突然で理由少なな誘いを気持ち良く受け入れてくれるとか天使か?

彼だけでなく他の友人達もアルディアの方針に乗ってくれるとか奇跡か何かか?ってなる……
王国に裏切られたアルディアだけど、やり直しの目的は復讐ではなく皆の救済である以上、これによって目的達成は大きく近づいたという事になるのか
まあ、将来的な帝国の敗戦が避け難い場合、帝国に渡ったからと言って皆の命が長期的に保障されるという訳でもないんだろうけど

皆を確実に助けるには、そして最も救いたい相手を救うには。アルディアはヴァルトルーネの運命の分岐点を良い方へ変える必要がある訳か
…と、アルディアばかりが運命改変を主導する役割と思っていただけに廃教会の遣り取りは驚かされたり
そっか、やり直しをする者は一人だけじゃないのね。残酷な運命を変えようと願うアルディアにとっては、そして戦争を良い方へ変えようとするヴァルトルーネにとって、この出会いは何よりも祝福であるように思えたよ


ヴァルトルーネとの連携は運命をより良い方へ変え易くなったと言えるのかな?何故なら前世において二人は共に歩めなかったからこそ、ヴァルトルーネの死を避けられなかったのだから

そしてこの連携のもう一つの利点は前世では知らなかった事実を知り、共有できる点か
まずは何から対処すれば良いか、そして王国貴族であるフレーゲルを勧誘する礎となるのだから


この巻では状況説明と仲間確保に終始した印象があるけれど、実際に戦争が始まった際、ヴァルトルーネ達はどう動く事になるのかな?
なんか現状の戦力だと王国側に余程の戦力が無い限りはヴァルトルーネ側が余裕で勝ってしまいそうな印象もあるけども

何はともあれ、アルディアとヴァルトルーネの前世が悲惨過ぎるだけに、今生では良い関係を築き幸福を掴んで貰いたいものですよ

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2026年09月22日

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