あらすじ
孤独死や「孤立化」が増えるにともなって、需要が高まらざるを得ないのが「特殊清掃」。人が亡くなったあとの現場や、ゴミ屋敷という壮絶な現場で働く、関西クリーンサービスの清掃員が見た、人間の怖い話、不可思議な話。
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Posted by ブクログ
読みやすくて一気読みしてしまった。
物語がたくさんあって短編集みたいになってる。どれも実話なのが怖いというか、なんというかリアルで残酷だなと思った。孤独死って現代社会の問題だなと思った。リアルすぎて、おぉってなる場面もあったので、心の余裕がある時に読むのがおすすめ。
Posted by ブクログ
とても読みやすく、気づけば一気読み。特殊清掃の場で起こる怪異ももちろん怖いが、孤独死するまで気付かれない現代の孤独や、家族関係の歪さ、想像を絶するゴミの中での暮らしは何故そうなるのかと思わざるをえない。しかも他人事ではなく、自分だってそうなる可能性があるのが一番怖い。死を遠ざけるのではなく、どうやって生きるかを改めて問われている一冊。
Posted by ブクログ
創業20年を迎えた関西クリーンサービスで
働く人が経験した不思議な体験や亡くなった人や
その家族をめぐる闇が垣間見えるお話でした。
この会社は特殊清掃だけでなく遺品整理や
ゴミ屋敷の清掃・片付け、心理的瑕疵のある
不動産の売買など幅広いサービスを行っている。
その中で、人の負の感情(悲しみ、怒り、執着、絶望)などが感じられる話が多かったですが、
特殊清掃をすることで部屋を浄化して
亡くなった家族が少しでも前を向ける手助けを
することができているのは本当に素晴らしい
仕事だと感じました。
本当に助けを必要とする人は声を出さない。
そういう社会になりつつあることで
より孤独死を生み出しています。
少しでも助けを求める人が「助けて」と
いえる社会になってほしいと願います。