感情タグBEST3
Posted by ブクログ
表紙はすごくかわいいのに、それからは想像もできない悲しいお話でした。目をそむけたくなる時がある。たくさんのメッセージが込められてる短編だと思います。なぜだかどうしても手放せない1冊。
「窓ぎわうしろから4番目」も結構好き。主人公のあゆ子のキャラクターが好きで、最後はなんだか、ほっとする。
「あるようでない男」は小花先生の短編の中でも結構お気に入り。淳と理加ちゃんは全く憎めない。笑
オチが素敵です。
Posted by ブクログ
遥かむかし、小学生のとき買った漫画。漫画はあまり買わないけど、これは何度読んでも泣ける。命の尊さ、友情が盛り込まれてる。愛猫家は特に必読!
『あるようでない男』も面白い。
Posted by ブクログ
短編が3つ入っています。
<猫の島>
毒ガスによって、半描や猫の子が産まれてしまう島のお話。
半描たちが住む島ってちょっと怖い島ですが、子供がボードで行けるくらいの距離のところにある島に半描が住んでいるのが、誰にも知られないってことあるんだろうか?って、最初ちょっと思ってしまいました。
でも、そのあと、半描の子供のナオが島からついてきてからのお話はちょっと切ない感じがしました。
<窓ぎわうしろから四番目>
弟に彼女を取られたという噂のある石打。そんな石打が気になって仕方がないあゆ子が、石打にちょっかいかけてって話ですが、なんか人のデリケートな部分にズカズカ入り込んでるあゆ子に、イマイチ共感できませんでした。
<あるようで ない男>
「あるようでない男」の前の話。無気力な工藤君。
親友二人のケンカに巻き込まれてるうちに、不細工な山田さんとつきあうことになってましたが、そういえば、最初に捜し物してましたね。忘れてましたけど・・・。
最後に捜し物のコンタクトレンズが見つかって、山田さんの顔をみて倒れてたのに笑いました。