【感想・ネタバレ】ミミズのいる地球 大陸移動の生き証人のレビュー

あらすじ

地球上に登場して四億年の歴史を有するミミズは、その分布から大陸移動の根拠を与えてくれる。また、ダーウィンの晩年の書物『ミミズと土』にあるように、ミミズは生態系の一端を担っている。著者はポーランドでの生態学調査を皮切りに、ケニア、ハワイ、モンゴル、ガラパゴス等々へ、シャベル持参で採集調査に出かけて、思いがけぬ発見をする。オーストラリアへは巨大ミミズの見学に訪れる。小さなミミズが大きく見える異色の本。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
地球上に登場して四億年の歴史を有するミミズは、その分布から大陸移動の根拠を与えてくれる。
また、ダーウィンの晩年の書物『ミミズと土』にあるように、ミミズは生態系の一端を担っている。
著者はポーランドでの生態学調査を皮切りに、ケニア、ハワイ、モンゴル、ガラパゴス等々へ、シャベル持参で採集調査に出かけて、思いがけぬ発見をする。
オーストラリアへは巨大ミミズの見学に訪れる。
小さなミミズが大きく見える異色の本。

[ 目次 ]
第1章 庭のミミズ
第2章 動物学的にみたミミズ
第3章 ミミズの生態学
第4章 ミミズを追って
第5章 ミミズをあなどるなかれ

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[ 参考となる書評 ]

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2011年03月30日

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