あらすじ
選挙結果は民意の反映と言われるが,ここにいう「民意」や「結果」の意味は曖昧である.これらの言葉の背景には何があるのか?一票の価値の較差が二倍にも三倍にもなるのを,なぜ,司法は許容しているのか? なぜ,衆院選では小選挙区と比例区と二つあるのか?選挙の仕組みと憲法の観点から「公正な代表」の姿を問う!
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Posted by ブクログ
難しくて中々読み進められなかった…
第一〜五章の壁が高く挫折しそうになったが(現代史の授業みたいで)、自分が生まれた頃くらいに時代が下るとちょっと理解しやすくなった。第七、終章ではここ数年の変化の激しい選挙の様子についても触れられており、分かりやすかった。
・選挙の制度・仕組みで民意の表れ方が変化する
・小選挙区制は定期的に政権交代するような二大政党が存在するイギリスをモデルとしたもの。日本では政権交代できる野党が育たなかった
・西欧は比例代表制を採る国が多く、そういった国では複数政党の連立政権になりやすい
今の選挙制度が当たり前で絶対なんだと思い込まず、よりよい制度を求めていきたい。