あらすじ
★シリーズ13万部突破!!★
相手があえて
言語化していないことを読み解く
会話の科学書
●なぜ、あの人との会話は嚙み合わないのか?
●なぜ、赤ちゃんの体重は「約4キロ」ではなく
「3758グラム」と正確に伝えるのか?
●なぜ、「来る?」より「来ない?」と
誘われた方が嬉しいのか?
●なぜ、相談しただけなのに
「解決策」を出されると、モヤッとするのか?
●なぜ、たいていの「今度飲みに行こう」は
実現しないのか?
●なぜ、「いいね!」は気軽に押せるのに、
「コメント」は躊躇するのか?
「あの人の一言にモヤッとした」
「グイグイくる人が苦手……」
「言葉の真意がわからず、返答に困った」
日頃の会話やLINEで、
こんな違和感を覚えたことはありませんか?
実は、何気なく口にしている言葉の裏にも、
言葉にされていない思惑が、いくつも潜んでいます。
「えーっと……(思惑:まだ私に話させて)」
「ちょっと難しいです(思惑:断りたい)」
「今日も暑いね(思惑:あなたと話したい)」
このように日常会話では、
必要な情報がすべて
言葉になっているわけではありません。
私たちは気づかないうちに推論を行いながら、
言葉にされなかった部分を補って、
会話を成り立たせているのです。
他人の心は読めません。
でも、言葉の裏は読めます。
なぜ、あの人はあんな言い方をしてきたのか。
どうしてあの人とは、いつも話が嚙み合わないのか。
そんなモヤモヤは、
言葉の裏に潜む思惑を
見抜くことができれば、解消します。
本書は、そのための「会話の科学書」です。
【目次より】
序章 言葉の裏を読むための言語学
第1章 知らぬ間に言葉遣いを決めている大原則
第2章 協調の原理 会話を成立させる4つの原則
第3章 ポライトネス 距離を決める丁寧さの原理
終章 世界の見方を明らかにする言語学
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書は、会話の裏にある意図や心理を言語学の理論から解説した一冊である。協調の原理では「量・質・関連性・方法」の4原則を示し、これらが崩れたときに相手の真意や含意を読み取る重要性を説く。また、ポライトネス理論では「承認されたい欲求」と「干渉されたくない欲求」の2つのフェイスを理解し、相手に配慮したコミュニケーションの大切さを学べる。情報量の過不足や回りくどい表現にも心理が表れることを具体例で説明しており、相手の意図を読み取りながら円滑な人間関係を築くための実践的な知識が得られる内容だった。