あらすじ
「書く」をAIに任せれば、あなたの仕事は今の10倍ラクになる! 毎日、メールや企画書、議事録の作成に追われ、パソコンの前で「どう書こうか」とフリーズしていませんか? そんな非生産的な「迷い時間」をゼロにするための実践的なAI文章術を公開します。本書では、日常のメールから長文の報告書、さらにはスライド作成まで、実務ですぐに使える具体的なプロンプト(指示の型)を豊富に収録。タイピング労働から解放され、本来のクリエイティブな「考える」仕事に専念する、新しい働き方を今日から始めましょう!
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Posted by ブクログ
AI文章術
水野操
青春出版社
ディープリーディング(深読)
単なる公正ではなく、AIの出力を素材として使いこなす能動的な読み方
雑多な独り言の音声を添付した。これを理論的なビジネス文書に整えて
文章は一見滑らかに書かれているが、理論の飛躍はないか?
指示されているデータや事実は裏付けがとれるか?読み手の感情を害する表現が含まれていないか?相手への配慮は書けていないか?
セキュリティリスクを回避する4つの対策
1,入力前のマスキング
匿名化
取引先名、顧客の個人情報、未発表の製品名、具体的な金額など
2,学習データへの利用設定(オプトアウト)の徹底
3、法人向け(エンタープライズ版)AIの活用
4、データの気密度に応じた社内ルールの策定
現場におけるプロセスの苦労は顧客や上司にとって何の価値もない。
「なぜそのプレイがいけなかったのか」を言語化し、指示を出し直す。AIに書かせる技術を磨く。監督としてベンチから動かず、涼しい顔をして、誰より早く高品質な成果物を出し続ける。
AIは優秀だが経験のない新人だととらえていれば、「指示の出し方が悪かった」「教育が足りなかった」と、自分のマネジメントの問題に還元することができる
明確な指示
AIに与える指示
誰に
どんなトーンで
何のために
背景情報
確実な検品
誤字脱字はないか
事実の裏どりができるか
失礼はないか
自分だけの“人間味”要素
体験談
感情
独自の視点
あまったエネルギーを「読むこと」、すなわち監督の役割であるチェックと判断に全集中させなければならない
相手を動かすための「心理的なフック」を探し、「構成」や「論理展開」を提案してくれるようになる
とりあえず書くのではなく、「動かすために書く」
プロンプトFGSプロンプト
FACT(事実)
GOAL(目的)
SPICE(条件)
決定事項、TODO(私がやるべきこと)、保留事項の3点に箇条書きで要約して。
このメールを送信する前に、「炎上リスク診断」してほしい。まずあなたが、「忙しくて余裕がなく、ちょっと被害妄想気味な取引先」になったつもりでメールを読み、「責められている」「冷たい」「カチンときた」と感じる箇所を具体的に指摘して。そのうえで、納期は死守しつつ、相手のメンタルを傷つけずに「気持ちよく急いでもらう」ための修正案を作成して
相手に「逃げ道」をつくってあげる
99%相手が送っていないとわかっていても使うべき、「大人のウソ(方便)」
以下の【事実メモ】を元に、指定されてた【TPO】に合わせたメール文面を作成してください。あらかじめ学習した「私の標準トーン」をベースに、相手との距離感を調整してほしい。☆ベストなメール3件の解析をして覚えてもらう。文体の特徴を言語化させる。文体、リズム、ていねいさの度合いの分析、私専用の文体スタイルを定義して。
議事録の真の目的は振り返りではなく、「次の行動の確定」だ。
FACT
文字お越しした生データ
GOAL
出力の形式を指摘する。具体的には「決定事項」「TODO」「保留事項」の3点だ。誰でも10秒でわかる構造化データを抽出することを目指す
SPICE
発言者の意図をくみとること、主語が抜けている部分は文脈から保管すること、表形式(テーブル形式)で出力すること
PREP法で「結論ファースト」を叩き込む
POINT(結論・主張)
REASON(理由)
EXAMPLE(具体例)
POINT(制結論)
理論的に指導する鬼上司として指摘してほしい
倫理性:結論と根拠が飛躍していないか
具体性:抽象的な言葉でごまかしていないか
読者視点:誰に何を伝えたいのかが明確化
事実と意見:主観的な意見を事実のように断定していないか
あなたは世界的なプレゼンの専門家(ガー」・レイノルズのようなシンプルで洗練されたスタイル)です。以下の「企画書テキスト」の内容を元に、決裁者を説得するためのプレゼンの構成案を作成してください。
【制約条件】
・スライド枚数:ちょうど10枚
・聴衆:決裁権を持つ役員および総務部長
【出力形式】各スライドについて、以下のフォーマットで出力すること
・スライド【番号】:【スライドスタイル】
・内容:スライドに記載する箇条書きテキスト(最大3点まで。短く言い切る。)
・台本:プレゼンターが口頭で話すべき内容
【企画書テキスト】
構成はこれでOKです。各スライドの枚葉部分に、「挿入すべき画像や図解のイメージ」も追加してください。
Posted by ブクログ
仕事でAIと向き合うときに入れておきたい予備知識が網羅されてる。企画、総務、事務従事者向けかな。
以降、学んだこと。
FGSプロンプト。事実、目的、条件(誰に、何のために、どんなトーンで、背景)を明確にかく。
自分のかいた文章に自信が持てないとき→意地悪な解釈をAIに指示。守りのAI活用。
書くことはAIに任せた分、検品(読むこと)のプロになることが必要。
AIに無視されやすい文章の特徴=指示語の多用、主語の省略、結論が最後まで出てこない。
プロンプトは結論からPREP法で、箇条書き、最後にFAQかく。事実と意見をわけてかくと理解されて、欲しい回答がきやすい!(人に説明文書く時と同じ)